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J-GLOBAL ID:202202236110384124   整理番号:22A0412290

mRNAのサイトゾル送達のためのウイルス模倣細胞膜被覆ナノ粒子【JST・京大機械翻訳】

Virus-Mimicking Cell Membrane-Coated Nanoparticles for Cytosolic Delivery of mRNA
著者 (8件):
資料名:
巻: 61  号:ページ: e202113671  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0127B  ISSN: 1433-7851  CODEN: ACIEAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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細胞取込後の効果的なエンドソーム脱出は,活性を発揮するためにエンドソーム以外の細胞内区画に局在化しなければならないので,ナノデリバリーの分野での主要な挑戦である。自然界では,ウイルスはエンドサイトーシス後の膜融合の誘発により宿主細胞のサイトゾルにそれらの遺伝的物質を容易に送達できる。インフルエンザAウイルスでは,その表面に見出された血球凝集素(HA)蛋白質はエンドソームpH値で周囲の膜でウイルスエンベロープを融合する。エンドソーム脱出が可能な生体模倣ナノ粒子を,それらの表面にHAを発現するように設計された細胞由来の膜被覆を用いて作製した。in vitroで評価した場合,これらのウイルス模倣ナノ粒子は標的細胞のサイトゾルコンパートメントにmRNAペイロードを送達でき,コードされた蛋白質の発現に成功した。mRNA負荷ナノ粒子をin vivo投与した場合,蛋白質発現レベルは局所および全身デリバリーシナリオの両方で有意に増加した。したがって,細胞膜被覆ナノ粒子の表面上のウイルス融合蛋白質を発現する遺伝子工学アプローチの利用は,カプセル化カーゴの細胞内局在化を調節するための実行可能な戦略であると結論した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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細胞生理一般 

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