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J-GLOBAL ID:202202236152364979   整理番号:22A0481551

ハイドロチャー生産と栄養素回収のための嫌気性消化物の水熱炭化【JST・京大機械翻訳】

Hydrothermal carbonisation of anaerobic digestate for hydro-char production and nutrient recovery
著者 (4件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2960A  ISSN: 2213-3437  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,下水スラッジの嫌気性消化物を炭素に富むハイドロチャーと富栄養水相(AP)に分別する水熱炭化(HTC)の可能性を調べた。APはその後,アルカリ好塩性微細藻類D.tertiolecta(CCAP19/30)の培養に使用され,炭酸水素ナトリウムを炭酸ナトリウム溶液に統合バイオガス精製システムの一部として変換する。200°CでのHTCは最高のハイドロチャー収率(78%)と固体炭素保持(75%)を与え,高い炭素捕捉能を示した。対照的に,必須成長栄養窒素,リンおよび硫黄は部分的に可溶化され,HTC-AP濃度が人工増殖培地より11倍(S)および50倍(P)高かった。AP中の微量栄養濃度は人工培地に比べて10-80倍高く,重金属可溶化は最小であった。Dunaliella tertiolectaは,HTC-AP濃度が2%(200°Cで生産)まで阻害することなく,首尾よく増殖した。AP添加培養は,対照培養より,より高い細胞濃度(10.0×106細胞/mLまで),バイオマス含有量(最大1.14±0.06g/L)および重炭酸塩/炭酸塩転換(1%および2%のHTC-AP)を達成した。したがって,HTC-APは,炭酸塩を再生し,藻類バイオマスを生産するためのアルカリ-好塩性微細藻類を培養するための適切な人工増殖培地代替品であり,付加価値製品を提供する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  農業廃棄物の利用 
タイトルに関連する用語 (4件):
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