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J-GLOBAL ID:202202236163338610   整理番号:22A0776383

骨接合で治療した股関節骨折患者におけるインプラント周囲大腿骨骨折:1965人の患者の後ろ向きコホート研究【JST・京大機械翻訳】

Peri-implant femoral fractures in hip fracture patients treated with osteosynthesis: a retrospective cohort study of 1965 patients
著者 (9件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 293-298  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4348A  ISSN: 1863-9933  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景と目的:骨合成の近接におけるインプラント周囲大腿骨骨折(PIFF)の発生率,治療および転帰に関する研究はほとんどない。本研究の目的は近位大腿骨骨折の骨合成後のPIFFの発生率を調べることであった。患者と方法:この後向きコホート研究は,2003年から2015年の間に骨合成で手術された50歳以上の一連の股関節骨折患者から成る。患者は2018年まで追跡され,インプラントまたは死亡は平均4年間(範囲0~15)であった。年齢,性別,住宅,股関節合併症および再手術に関するデータを記録した。PIFFのリスクをCox比例ハザード回帰分析を用いて評価した。研究期間中の2つの骨折患者において,最初の骨折のみが含まれた。【結果】合計1965の骨合成処置を行い,そのうち382は頭蓋髄爪(CMN),933の滑り股関節装置(SHD)および650のピンであった。平均年齢は80歳(範囲50-104)で,患者の65%は女性であった。全部で41のPIFFが研究期間中に発生した。インプラント周囲骨折の累積発生率は,CMNで0.8%,SHDで2.7%(HR2.995%CI,0.87-9.6,p=0.08),ピンで2.0%(HR2.395%CI,0.6-8.1,p=0.2)であった。PIFFは平均27か月(範囲0~143)後に発生した。1年死亡率はPIFF後に34%であった。大部分は外科的に治療(66%,27/41)し,再手術率は15%(4/27)であった。結論:この後向きコホート研究では,以前の報告とは対照的に,現代CMNと比較してSHDに対するPIFFのより高い累積発生率の傾向を見出した。本結果は,大腿骨頚部骨折に対する股関節置換術後の人工関節周囲大腿骨骨折に対して記述されたそれらに匹敵するPIFFの累積発生率を示した。Copyright Springer-Verlag GmbH, DE part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 

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