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J-GLOBAL ID：202202236168503851   整理番号：22A0231438

免疫および癌における脱ユビキチン化酵素OTUB1:良いプレーヤーまたは悪いアクター?【JST・京大機械翻訳】

Deubiquitinating enzyme OTUB1 in immunity and cancer: Good player or bad actor?

著者 (6件)： Liao Yihao (Tianjin Institute of Urology, The Second Hospital of Tianjin Medical University, Tianjin, 300211, China) ,  Yang Mengyue (Department of Cardiology, The Second Affiliated Hospital of Harbin Medical University, Harbin, Heilongjiang Province, 150000, China) ,  Wang Keke (Tianjin Institute of Urology, The Second Hospital of Tianjin Medical University, Tianjin, 300211, China) ,  Wang Youzhi (Tianjin Institute of Urology, The Second Hospital of Tianjin Medical University, Tianjin, 300211, China) ,  Zhong Boqiang (Tianjin Institute of Urology, The Second Hospital of Tianjin Medical University, Tianjin, 300211, China) ,  Jiang Ning (Tianjin Institute of Urology, The Second Hospital of Tianjin Medical University, Tianjin, 300211, China)
資料名： Cancer Letters  (Cancer Letters)
巻： 526  ページ： 248-258  発行年： 2022年 
JST資料番号： E0606B  ISSN： 0304-3835  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： OTUドメイン含有ユビキチンアルデヒド結合蛋白質1(OTUB1)は,DNA損傷修復やサイトカイン分泌などの多様な生理学的過程の必須調節因子として同定されている脱ユビキチンOTUスーパーファミリーの最も重要な要素である。最近,OTUB1の発癌促進の役割とOTUB1と免疫応答の間の関係が次第に研究ホットスポットになっていることを見出した。OTUB1は,NK/CD8 T細胞活性化,自己免疫疾患,PD-L1媒介免疫回避,ウイルスまたは細菌感染関連免疫応答,および脱ユビキチン化および安定化関連蛋白質を介した種々の癌の発生と進行を調節する。本レビューは,OTUB1の役割と調節軸に関する包括的な記述を提供する。OTUB1のレベルを調節することにより免疫応答と防御のバランスを調べ,OTUB1の標的化は癌の進行を抑制する可能性がある。本レビューは,OTUB1が様々な癌進行および免疫疾患または障害に対する実行可能で可能性のある治療標的である実験的証拠を強調する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： タンパク質 ,  発癌 ,  *免疫反応 ,  細菌感染 ,  ホットスポット ,  免疫病 ,  ターゲティング ,  自己免疫病 ,  サイトカイン ,  DNA損傷
準シソーラス用語： 腫瘍進行 ,  ドメイン構造 ,  *脱ユビキチン化酵素 ,  *脱ユビキチン化 ,  治療標的 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： OTUB1 ,  癌 ,  免疫 ,  炎症 ,  治療

分類 (2件)： 酵素一般  (EB09010D) ,  腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N)

タイトルに関連する用語 (6件)： 免疫 ,  癌 ,  脱ユビキチン化酵素 ,  OTUB1 ,  プレーヤー ,  アクター