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J-GLOBAL ID：202202236174356624   整理番号：22A1148736

気中開閉器における開極速度が及ぼすアーク温度分布の算出

Calculation of Arc Temperature Distribution Caused by Opening Speed in Pole Mounted Air Insulated Switches

著者 (8件)： 柏木伸一郎 (東京都市大) ,  飯田千哉 (東京都市大) ,  森下穂香 (東京都市大) ,  高木真宏 (東京都市大) ,  鈴木祐揮 (東京都市大) ,  REN Zhenwei (東京都市大) ,  根本雄介 (東京都市大) ,  岩尾徹 (東京都市大)
資料名： 電気学会全国大会講演論文集(CD-ROM)  (Annual Meeting Record, I.E.E. Japan (CD-ROM))
巻： 2022  ページ： ROMBUNNO.6-052  発行年： 2022年03月01日 
JST資料番号： S0653B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・開閉器を小型化かつ高性能化に向けて,電極接点間に発生するアークの挙動を把握することが重要,しかし実験による実現象の把握は困難で,シミュレーションが有効。
・本論文では,開極に伴うアーク挙動の知見を得ることを目的に,3次元電磁熱流体シミュレーションを用いて開極速度可変時のアーク温度分布の算出を検討。
・本計算では,「陰極(銅)-アーク-陽極(銅)」を1つの系とし,それぞれの相互作用を同時に考慮した3次元電磁熱流体シミュレーションを実施。
・開極速度2.5m/sの方がよりアークが伸長しアーク電圧が増加,また電極間のアークコンダクタンスが低下することから,開閉器の小型化,高性能化には開極速度の増加が有効。

シソーラス用語： *開閉装置【電気】 ,  *アーク放電 ,  *温度分布 ,  小型化 ,  シミュレーション ,  解析 ,  相互作用 ,  三次元 ,  電極 ,  コンダクタンス
準シソーラス用語： *アーク ,  高性能化 ,  熱流体解析

分類 (1件)： 開閉装置  (NB09030I)

タイトルに関連する用語 (4件)： 気 ,  極 ,  アーク ,  温度分布