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J-GLOBAL ID:202202236192211040   整理番号:22A0454449

ランタン(III)/ハロイサイトナノチューブ触媒を用いた触媒分解により得られた低分子量キトサンの特性【JST・京大機械翻訳】

Properties of Low Molecular Weight Chitosan Obtained by Catalytic Degradation Using Lanthanum(III)/Halloysite Nanotube Catalysts
著者 (4件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 179-193  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0433A  ISSN: 1566-2543  CODEN: JPENFW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ハロイサイトナノチューブ担持ランタン(III)(HNT-La3+)触媒を用いたキトサン(CS)の触媒分解を研究した。種々の量のLa3+(4.3と16.9wt%)を有するHNT-La3+触媒を湿式含浸法で調製し,CSの接触分解を種々の反応条件下で,すなわちLa3+と分解時間で行った。次に,触媒と分解CSサンプルを,X線回折(XRD),X線光電子分光法(XPS),エネルギー分散X線分光(SEM/EDX)と結合した走査電子顕微鏡,Fourier変換赤外(FTIR)分光法,粘度測定,熱重量分析(TGA),示差走査熱量測定(DSC),およびUV-Vis分光法による水溶性によって特徴づけた。FT-IRは分解CSがCSと比較して異なる特性を有することを示した。脱アセチル度(DD)は,遊離アミン基へのペプチド様アセトアミド(NHCOCH_3)基の開裂および結晶性の損失により,元のCSと比較して分解CSに対して増加した。一方,粘度と計算した粘度平均分子量M_vは,CS骨格の鎖切断の結果としてLa3+と分解時間の増加と共に低下した。これは分解CSの水溶性の増加をもたらした。TGAの結果は,分解CS試料がCSよりもそれらの低い熱安定性のためにCSよりも容易に分解を受けることを明らかにした。DSC曲線における非常に低い温度での劣化CS試料のガラス転移温度T_gは,それらの低いM_vを示した。グラフは,グラフィCopyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
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多糖類  ,  抵抗性  ,  高分子の分解,劣化  ,  高分子廃棄物処理 
タイトルに関連する用語 (5件):
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