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J-GLOBAL ID:202202236198103585   整理番号:22A0461869

銀ドープゾル-ゲルホウ酸塩ガラス:Pseudomonas aeruginosa生物膜およびケラチン細胞機能に対する用量依存的効果【JST・京大機械翻訳】

Silver-doped sol-gel borate glasses: Dose-dependent effect on Pseudomonas aeruginosa biofilms and keratinocyte function
著者 (6件):
資料名:
巻: 105  号:ページ: 1711-1722  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0253A  ISSN: 0002-7820  CODEN: JACTAW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ホウ酸塩系ガラスは,それらの高い溶解速度に起因する修復部位で放出できる生物学的治療イオンを取り込む能力により,創傷治癒応用に対して大きな興味を生じている。本研究では,組成範囲(60)B_2O_3-(36)CaO-(4-x)P_2O_5-(x)Ag_2O(x=0.0,0.3,0.5および1(mol%))のゾル-ゲル由来銀ドープホウ酸塩ガラス(AgBG)の抗菌活性および細胞適合性を,in vitroで調べた。AgBGsの用量依存的抗菌活性は,細菌細胞数の99.7%までの減少を伴って,浮遊条件および前形成生物膜の両方で緑膿菌に対して示された。AgBGからの低濃度のイオン性溶解生成物はケラチン細胞に対して非毒性であり,それらの成長および代謝活性を刺激した。さらに,0.3および0.5mol%Agを含む組成は,in vitro2D創傷治癒モデルにおいて2つの異なる濃度でケラチン細胞の移動を著しく加速した。まとめると,これらの治療的AgBGは創傷治癒促進の可能性を示した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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セラミック・陶磁器の製造  ,  医用素材 

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