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J-GLOBAL ID：202202236205735717   整理番号：22A0718621

自律船舶システムの運航包絡線図による承認に向けて

Towards approval of autonomous ship systems by their operational envelope

著者 (3件)： Rodseth Ornulf Jan (SINTEF Ocean, Trondheim, Norway) ,  Lien Wennersberg Lars Andreas (SINTEF Ocean, Trondheim, Norway) ,  Nordahl Havard (SINTEF Ocean, Trondheim, Norway)
資料名： Journal of Marine Science and Technology (Web)  (Journal of Marine Science and Technology (Web))
巻： 27  号： 1  ページ： 67-76  発行年： 2022年 
JST資料番号： U1597A  ISSN： 0948-4280  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 要旨:自律船舶システムの承認のための現在のガイドラインは,当該船舶の具体的運航と地理的範囲に重点が有る。それは地理と航海の複雑さの間の関係の当然の帰結であるが,新しい海域への船舶の移動や船主の変更によりコストの掛かる再承認が必要となり得る。自動車産業では承認のための基礎として使用出来る運転設計領域(ODD)を導入している。しかし,ODDに人間の制御責任が含まれていない一方,殆どの自律船舶システムは人間と自動化の制御責任の分担に依存すると想定される。自律船舶システムに対して人間と自動化の間の責任分担を含み,かつ包絡線図内に入る全ての地理的範囲と運航での自律船舶システムの承認を可能とする充分,一般的な運航包絡線図の定義を提示した。併せて,統一モデリング言語(UML)等のシステム・モデリング言語を用いて運航包絡線図を如何に定義できるかを示した。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *自動化船 ,  *自律系 ,  *船舶運用 ,  *運航 ,  *エンベロープ ,  指針 ,  船級協会 ,  制御系 ,  人間機械系 ,  システム ,  責任 ,  UML【モデリング言語】 ,  空間
準シソーラス用語： モデリング言語 ,  自動化システム ,  *承認 ,  状態空間

著者キーワード (3件)： 自律船舶システム ,  操作エンベロープ ,  規制承認

分類 (2件)： 航海と実務  (TD01020F) ,  航海計器,航法装置,電気設備  (QJ04020P)

タイトルに関連する用語 (5件)： 自律 ,  船舶 ,  運航 ,  包絡線 ,  承認