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J-GLOBAL ID:202202236286832951   整理番号:22A1151461

リンゴ(Malus communis)の冷却中の熱特性(およびそれらの不確実性)の決定【JST・京大機械翻訳】

Determination of thermal properties (and their uncertainties) during the cooling of apples (Malus communis)
著者 (7件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: e14013  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0938B  ISSN: 0145-8876  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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本研究の目的は,冷却中のリンゴの熱特性を決定することであった。Fujiリンゴを自然対流により家庭用冷蔵庫で冷却した。等価球の形状を仮定して熱特性を決定した。最適化ソフトウェア(LS最適化器)を逆問題に使用した。第三種の境界条件を有する拡散方程式の球面形状を用いて,直接問題を解くために新しい熱伝導ソフトウェアを開発した。したがって,リンゴの熱特性とその不確実性を冷却時に計算した。直接問題のための開発したソフトウェアを使用して,球内の任意の以前に指定された点に対する冷却動力学をシミュレーションした。実験点に対するシミュレートした曲線のフィッティングは,決定係数(R2)が0.99より大きく,カイ二乗関数([数式:原文を参照])の低い値を示した。したがって,第3種の球状形状および境界条件は,リンゴのための熱除去のプロセスを記述するために適切であると結論づけることができた。熱拡散率と対流熱伝達係数の決定値は,それぞれα=(1.38±0.07)×10-7m2s-1とh=(1.360±0.018)×10-6ms-1であり,信頼区間は95.4%であった。開発したモデルの別の確認は,熱拡散率がRiedel相関(α=1.38×10-7m2s-1)による推定値と類似しているという事実であった。数値解によって計算した等価球における熱電対の位置はr=6.6mmであった。PRACTICAL APPLICATIONS:本論文の主要な貢献の一つは,それらの不確実性による冷却に沿った熱パラメータの計算である。これは殺菌と凍結プロセスの非常に正確なシミュレーションをもたらす。さらに,本研究で得られた値は,同じ製品に対する新しい冷却曲線を予測するために使用できるが,異なる寸法を有する。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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食品の品質  ,  食品の加熱  ,  果実とその加工品 
タイトルに関連する用語 (4件):
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