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J-GLOBAL ID：202202236331245295   整理番号：22A0494204

スピン成分スケール二重ハイブリッド汎関数を用いたBODIPY系色素増感剤の電子励起状態の正確な予測:TD-DFTベンチマーク研究【JST・京大機械翻訳】

Accurate predictions of the electronic excited states of BODIPY based dye sensitizers using spin-component-scaled double-hybrid functionals: a TD-DFT benchmark study

著者 (3件)： Alkhatib Qabas (Department of Chemistry, The University of Jordan, Amman 11 942, Jordan. [e-mail]) ,  Helal Wissam ,  Marashdeh Ali
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 12  号： 3  ページ： 1704-1717  発行年： 2022年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 13BODIPYベース色素増感剤の垂直励起エネルギーを,異なるDFTラングからの36汎関数を用いて,TD-DFTによってベンチマークした。ほとんどのTD-DFT結果は励起エネルギーを過大評価し,0.2~0.5eVの範囲で平均絶対誤差(MAE)値を示した。分散補正,スピン成分スケール,二重ハイブリッド(DSD)汎関数DSD-BLYPおよびDSD-PBEP86は,それぞれ0.083eVおよび0.106eVの最小MAE値を持ち,これは,より高価な結合クラスタ法で見出された平均誤差の範囲に近かった。さらに,DSD-BLYPとDSD-PBEP86汎関数は,優れた一貫性と結果の質を示した(それぞれ標準偏差=0.048eVと0.069eV)。しかし,範囲分離ハイブリッド(RSH)と範囲分離二重ハイブリッド(RSDH)汎関数は,最良の予測可能性(線形決定係数R2>0.97eV)を与えることが分かった。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 標準偏差 ,  *色増感 ,  *汎関数 ,  線形性 ,  励起エネルギー ,  *電子励起 ,  *ベンチマーク ,  結合クラスタ法 ,  予測可能性
準シソーラス用語： 決定係数 ,  BLYP ,  *TDDFT ,  *ハイブリッド汎関数 ,  平均絶対誤差 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 分子の電子構造  (BH05010Q)

タイトルに関連する用語 (10件)： スピン ,  スケール ,  ハイブリッド汎関数 ,  BODIPY ,  色素増感 ,  電子励起 ,  予測 ,  TD-DFT ,  ベンチマーク ,  研究