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J-GLOBAL ID:202202236369211527   整理番号:22A0475922

ペクチン化合物の持続可能な回収前後のキンセバイオ廃棄物低速熱分解の速度論的および熱力学的比較研究【JST・京大機械翻訳】

Kinetic and thermodynamic comparative study of quince bio-waste slow pyrolysis before and after sustainable recovery of pectin compounds
著者 (8件):
資料名:
巻: 252  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0552A  ISSN: 0196-8904  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,抽出後のキニー廃棄物(QW)およびペクチンフリーキニー廃棄物(PFQW)の熱分解の速度論的および熱力学的挙動を研究し,比較した。酸処理によるペクチン抽出は,3.2±0.1%(乾燥ベース,db)の収率であった。熱分解実験を3つの加熱速度(5,10,15°C/分)と27~900°Cの温度範囲で窒素雰囲気下でのマクロ-TG反応器で行った。ヘミセルロース,およびリグニンの熱分解のための3つの異なる並列反応を考慮した多段階機構によって,反応をモデル化することによって,実験データのより良い適合を達成した。結果は,Flynn-Wall-Ozawa(FWO)法が最良のR2,MSE,およびAAD値を提供することを示した。熱力学的活性化パラメータΔH,ΔG,およびΔSの値は,QWの熱分解で53.28~89.36kJ/mol,114.54~155.01kJ/mol,および-0.17-(-0.04)kJ/(molK),PFQWで29.97~90.68kJ/mol,99.42~158.86kJ/mol,および-0.23-(-0.01)kJ/(molK)であった。バイオエネルギー指標に従って,PFQWはその高いエネルギー密度値のためバイオ燃料原料として良好な特性を示した。速度論および熱力学パラメータは,QWと比較して熱分解に対するPFQWのより大きな反応性を示し,ペクチンのような付加価値を有する生成物を得ることに加えて,抽出プロセスは,熱化学プラットフォームの下で処理するのが容易な固体残渣を生成することを示した。この論文の新規性は,熱分解に対する反応性に及ぼすキニーバイオ廃棄物(ペクチン化合物抽出による)の前処理の影響に焦点を当て,価値ある動力学および熱力学的情報を提供した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物燃料及び廃棄物燃料 

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