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J-GLOBAL ID:202202236382283916   整理番号:22A0184188

ピエゾ抵抗圧力センサのためのリッジ状微細構造を有する導電性および室温自己治癒可能なポリジメチルシロキサン系エラストマ膜【JST・京大機械翻訳】

Conductive and room-temperature self-healable polydimethylsiloxane-based elastomer film with ridge-like microstructure for piezoresistive pressure sensor
著者 (5件):
資料名:
巻: 430  号: P3  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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自己修復機能を有するピエゾ抵抗圧力センサの製作は,インテリジェントロボット,遠隔健康監視および電子皮膚における大きな展望のために,世界的に注目されている。本研究では,フレキシブルピエゾ抵抗圧力センサのために,リッジ状微細構造を有する導電性および自己接着性エラストマ(CSE)膜を設計した。最初に,ウレイドとイミン基を有する自己治癒性ポリジメチルシロキサン(PDMS)ベースのエラストマを,単量体としてアミノプロピル末端PDMS,イソホロンジイソシアナート,および1,3,5-トリホルミルベンゼンとの簡単なワンポット2段階重縮合反応により合成した。第2に,合成したPDMSベースエラストマ溶液を,ウレイドピリミジノングラフト化カーボンナノチューブ/ポリ尿素混合溶液により予めスプレーしたサンドペーパー上にキャストし,CSE膜を,乾燥後およびサンドペーパーから剥離した後に得た。2つの単一電極CSE膜を用いて作製したピエゾ抵抗圧力センサは,8.7kPa-1(0-6.1kPa)の高感度,低い検出限界(50Pa),高速応答能力(応答/緩和時間40/117ms)および10,000の負荷-除荷試験の再現性を示した。さらに,このセンサは,室温で36時間または近赤外(NIR)光の照射下で200秒の治癒後,正常仕事に完全に回復できた。重要なことは,センサが,放射状パルス,音声認識および関節運動を含む人間の運動を検出するだけでなく,Bluetooth伝送を通して無線状態を監視することにも成功したことである。著者らの知見は,ウェアラブルエレクトロニクス,健康管理監視および電子皮膚のための高性能自己治癒可能ピエゾ抵抗センサを作製する新しい方法を提唱した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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膜分離 

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