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J-GLOBAL ID:202202236386388350   整理番号:22A0890831

COVID-19患者における血管アクセス装置使用と血栓症転帰のパターン: ミシガン病院のパイロット多施設研究【JST・京大機械翻訳】

Patterns of vascular access device use and thrombosis outcomes in patients with COVID-19: a pilot multi-site study of Michigan hospitals
著者 (6件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 257-263  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4673A  ISSN: 0929-5305  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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静脈血栓塞栓症(VTE)は,コロナウイルス疾患2019(COVID-19)の重要な合併症である。今日まで,このコホートにおける血管アクセスデバイス使用とVTEリスクについてはほとんど研究されていない。COVID-19で入院した患者における血管アクセス装置の使用とVTEの発生率を調べた。方法:著者らは,中線カテーテル,末梢挿入中心カテーテル(PICCs),トンネルまたは非トンネル中心静脈カテーテル(CVC),血液透析(HD)カテーテルまたは入院中のポートを受けたCOVID-19で入院した患者の後向き多施設コホート研究を実施した。CapriniリスクスコアにおけるVTE危険因子を調整する混合効果多変数ロジットモデルは,血管アクセス装置対,デバイスを受けなかった患者のVTEの増分リスクを理解するために適合した。VTEの管理は,抗凝固薬使用前対血栓症試験により測定した。結果をオッズ比(ORs)と関連95%信頼区間(CI)を用いて表した。40の病院における合計1228人の入院COVID-19患者,そのうち261人(21.3%)が少なくとも1つの血管アクセス装置を受けた。急性非トンネルCVCの有病率は42.2%,急性HDカテーテル18.4%,正中線カテーテル15.6%,PICCs15.6%,トンネルCVC6.8%,移植ポート1.4%であった。VTEの有病率は,研究コホートで6.0%,血管アクセスデバイス患者で10.0%であった。既知のVTE危険因子を調整した後,血管アクセス装置を有する患者は,VTEの4倍大きなオッズ比(OR 4.17,95%CI 2.33-7.46)を有する患者よりも,VTEの4倍大きなオッズ比を有することが観察された。複数の異なるカテーテルを受けた患者は,1型のみを受けた患者と比較して,より多くのVTEイベントを経験した(21.5%対6.1%,p<0.001)。VTE患者26名のうち,8名(30.8%)のみが退院に生存し,そのうち5名のみが抗凝固の治療用量で退院した。血管アクセスデバイスを受けるCOVID-19の入院患者は,VTEのより高い率を経験しなかった。COVID-19,血管デバイス使用,および血栓症の間のネクサスを評価する将来の研究が保証される。Copyright This is a U.S. government work and not under copyright protection in the U.S.; foreign copyright protection may apply 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の疾患  ,  循環系の臨床医学一般 

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