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J-GLOBAL ID：202202236404469790   整理番号：22A1040792

足関節のDeltoid損傷に対する内側透明空間の関節鏡定量的測定:ストレスラジオグラフィーによる死体比較研究【JST・京大機械翻訳】

Arthroscopic Quantitative Measurement of Medial Clear Space for Deltoid Injury of the Ankle: A Cadaveric Comparative Study With Stress Radiography

著者 (10件)： Chiang Chao-Ching (Division of Orthopaedic Trauma, Department of Orthopaedics and Traumatology, Taipei Veterans General Hospital, Taipei, Taiwan) ,  Chiang Chao-Ching (Department of Orthopaedics, School of Medicine, National Yang Ming Chiao Tung University, Taipei, Taiwan) ,  Lin Chien-Fu Jeff (Department of Statistics, National Taipei University, Taipei, Taiwan) ,  Lin Chien-Fu Jeff (Department of Orthopedic Surgery, Wan Fang Hospital, Taipei Medical University, Taipei, Taiwan) ,  Tzeng Yun-Hsuan (Division of Medical Imaging for Health Management, Cheng-Hsin General Hospital, Taipei, Taiwan) ,  Tzeng Yun-Hsuan (Department of Radiology, School of Medicine, National Yang Ming Chiao Tung University, Taipei, Taiwan) ,  Teng Ming-Hung (Department of Orthopaedics, School of Medicine, National Yang Ming Chiao Tung University, Taipei, Taiwan) ,  Teng Ming-Hung (Department of Orthopedics, Taipei Veterans General Hospital, Yuli Branch, Hualien, Taiwan) ,  Yang Tzu-Cheng (Department of Orthopaedics, School of Medicine, National Yang Ming Chiao Tung University, Taipei, Taiwan) ,  Yang Tzu-Cheng (Department of Orthopaedics, China Medical University Hsinchu Hospital, Hsinchu, Taiwan)
資料名： American Journal of Sports Medicine  (American Journal of Sports Medicine)
巻： 50  号： 3  ページ： 778-787  発行年： 2022年 
JST資料番号： W1787A  ISSN： 0363-5465  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:三角靭帯(DL)は足関節の重要な安定剤である。種々の重症度のDL損傷は,単独またはシンデスモチック損傷と腓骨骨折を伴う。限られた診断ツールは,DL損傷を定量的に評価できる。目的:DL損傷の関節鏡定量的評価を確立し,外部回転ストレス(ERS)および重力ストレス(GS)ラジオグラフィーの性能と比較する。研究デザイン:制御実験室研究。【方法】合計24の死体下肢を4つの群に分けた:群1は,完全なDL,表在性DL破壊の群2,深いDL崩壊の群3,および完全なDL(表層および深い)破壊の群4から成った。すべての検体は,シンデスモチック靭帯の連続的切片を受け,そして,内側透明空間(MCS)を,関節鏡検査,ERSラジオグラフィー,およびシンデスモチック切片の異なるステージでのGSラジオグラフィーで測定した。結果:非損傷三角筋(群1)と損傷三角筋(群2~4)では,MCSの測定の受信者動作特性曲線(AUC)下の面積は関節鏡検査で0.939,ERSラジオグラフィーで0.932,GSラジオグラフィーで0.874であり,関節鏡検査とGSラジオグラフィー(P=0.014)の間に有意差があった。不完全な三角筋損傷(群1~3)と完全な三角筋損傷(群4)では,MCSのAUCは関節鏡検査で0.811,ERSラジオグラフィーで0.656,GSラジオグラフィーで0.721であり,関節鏡検査とERSラジオグラフィー(P<0.001)と関節鏡検査とGSラジオグラフィー(P=0.035)の間に有意差があった。シンデスモチック切片の全てのステージで,無傷の腓骨を有する関節鏡MCSのカットオフ値は,完全なDL損傷で2.5mm未満,部分的DL損傷で2.5mmと3.5mmの間で,完全なDL損傷で≧3.5mmであった。関節鏡検査は,部分的DL損傷において,表面三角損傷(群2)と深部三角筋損傷(群3)の間の差を検出することができず,2.5と3.5mmの間のMCSを測定した。評価者間信頼性のクラス内相関係数は,関節鏡検査で0.975,ERSラジオグラフィーで0.917,GSラジオグラフィーで0.811であった。結論:関節鏡MCS測定は,完全なDL,部分的DL損傷,および完全なDL損傷を区別できる。ERSおよびGSラジオグラフィーと比較して,関節鏡MCS測定は,優れた評価者間信頼性でより大きな精度を有した。結論:DL損傷の疑いのある患者に対し,関節鏡MCSは,手術結果を改善する術前計画で考慮するため,定義されたカットオフ値に基づく三角病変重症度の決定に有用である。Copyright 2022 The Author(s) Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 重力 ,  信頼性 ,  相関係数 ,  安定剤 ,  靱帯 ,  *ストレス ,  *ラジオグラフィー ,  *死体 ,  腓骨 ,  外科術 ,  *損傷 ,  *足関節 ,  *関節鏡
準シソーラス用語： 関節鏡検査 ,  重症度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 足関節 ,  三角靭帯 ,  シンデスモーシス ,  関節鏡検査 ,  内側透明空間 ,  ストレスラジオグラフィー

分類 (2件)： スポーツ医学  (GC11000Y) ,  運動器系疾患の外科療法  (GG05030O)

タイトルに関連する用語 (9件)： 足関節 ,  損傷 ,  内側 ,  関節鏡 ,  定量 ,  ストレス ,  ラジオグラフィー ,  死体 ,  研究