文献

J-GLOBAL ID：202202236412265191   整理番号：22A0775883

制約を有するポリトピック時間遅延システムのためのメモリ非脆弱出力フィードバックロバストMPC【JST・京大機械翻訳】

Memory Nonfragile Output Feedback Robust MPC for Polytopic Time-delayed Systems with Constraints

著者 (3件)： He Xing (School of Information and Control Engineering, Xi’an University of Architecture and Technology, Xi’an, China) ,  Jiang Wei (School of Control Engineering, Xi’an Research Institute of High-Tech., Xi’an, China) ,  Jiang Caisheng (School of Control Engineering, Xi’an Research Institute of High-Tech., Xi’an, China)
資料名： International Journal of Control, Automation and Systems  (International Journal of Control, Automation and Systems)
巻： 20  号： 2  ページ： 375-391  発行年： 2022年 
JST資料番号： W4461A  ISSN： 1598-6446  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,物理的制約,有界外乱,不測定遅延状態および可能な制御器脆弱性を受ける不確実なシステムのクラスに対するメモリ非脆弱混合目的出力フィードバックロバストモデル予測制御(OFRMPC)を検討した。遅延独立Lyapunov-Krasovskii関数と線形行列不等式(LMI)フレームワークを採用することによって,提案したメモリ非脆弱OFRMPCの新しい十分条件を,すべての許容可能なポリトピック不確実性,外部外乱,状態遅延,および付加的または乗法的利得摂動に対して保証されたH_∞/H_2性能を有する閉ループシステムを無症状に安定化するために導いた。この制御装置の鍵となる技術は,無限水平目的関数のオンライン最適化であり,次に,修正二次有界条件を用いた事前指定オフライン状態推定器に基づくメモリ出力フィードバック制御則である。さらに,入力制約と再帰的実現可能性を追加LMIベース条件によってさらに保証した。最後に,提案したOFRMPC手法の有効性を説明するために数値例を与えた。Copyright ICROS, KIEE and Springer 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 関数 ,  *記憶装置 ,  不等式 ,  システム ,  不確実性 ,  状態推定 ,  乗算 ,  利得 ,  目的関数 ,  *むだ時間系 ,  閉ループ系 ,  摂動 ,  *ロバスト性
準シソーラス用語： 線形行列不等式 ,  有界 ,  不確実なシステム ,  入力制約 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 線形行列不等式 ,  モデル予測制御 ,  非脆弱 ,  出力フィードバック

分類 (3件)： システム設計・解析  (IA02030D) ,  システム・制御理論一般  (IA02010H) ,  制御工学一般  (IC01000V)

タイトルに関連する用語 (7件)： 制約 ,  トピック ,  時間遅延システム ,  脆弱 ,  出力フィードバック ,  ロバスト ,  MPC