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J-GLOBAL ID:202202236458036316   整理番号:22A0951918

潜在的抗ウイルス薬としてのピペラジン部分を有するフェルラ酸誘導体【JST・京大機械翻訳】

Ferulic acid derivatives with piperazine moiety as potential antiviral agents
著者 (7件):
資料名:
巻: 78  号:ページ: 1749-1758  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0146B  ISSN: 1526-498X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:植物ウイルス病は,作物の生産性を制御および厳しく脅かすのが困難であり,巨大な財務損失をもたらす。新しい抗ウイルス薬を発見するために,ピペラジン部位を有する34の新規フェルラ酸誘導体を合成し,抗ウイルス活性も系統的にスクリーニングした。結果:バイオアッセイの結果は,標的化合物の大部分がタバコモザイクウイルス(TMV)およびキュウリモザイクウイルス(CMV)に対してin vivoで顕著な抗ウイルス活性を有することを示した。特に,化合物E2はTMVとCMVに対して顕著な治療活性を示し,EC_50値は189.0と401.7μg/mLであり,これは,ningnanmycin(387.0,519.3μg/mL)とリバビリン(542.1,721.5μg/mL)のそれらと比較して,EC_50値は189.0と401.7μg/mLであった。そして,化合物E2の機構を,クロロフィル含量,差次的発現蛋白質および遺伝子試験によって研究した。結論:化合物E2の優れた抗ウイルス活性は宿主光合成の増加と密接に関連し,これはクロロフィル含量,差次的発現蛋白質及び遺伝子アッセイにより確認された。化合物E2は新しい抗ウイルス剤の発見のためのリード構造と考えられる。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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微生物に対する農薬  ,  生物的防除 
タイトルに関連する用語 (4件):
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