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J-GLOBAL ID:202202236464050299   整理番号:22A0440379

プレキャスト高強度コンクリートエネルギーパイルの熱性能に及ぼす裏込め相変化材料の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of backfilling phase change material on thermal performance of precast high-strength concrete energy pile
著者 (8件):
資料名:
巻: 184  ページ: 374-390  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0124C  ISSN: 0960-1481  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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プレキャスト高強度コンクリート(PHC)エネルギー杭内の相変化材料(PCM)の使用は,比較的稀である。PCMsで埋め戻しされたPHCエネルギー杭の熱性能に関する研究を行い,従来の埋め戻し材料と比較した。PHCエネルギー杭の現場試験を行った。次に,水,普通グラウト,およびPCMで埋め戻しされたPHCエネルギー杭のための種々の型の熱伝達数値モデルを確立し,そして,モデルの妥当性を現場試験データと他の公表研究によって確認した。この研究から次の結果を得た。(1)通常のグラウトとPCM型裏込め材料(即ち,PCM,強化PCM,および強化PCM-1)で埋め戻しされたPHCエネルギー杭の熱性能は,連続運転の下で水で埋め戻しられたものより著しく大きい;(2)間欠運転は,通常のグラウト裏込め材料よりPCM型埋め戻しPHCエネルギー杭の熱交換速度に大きな影響を持ち,強化PCMと強化PCM-1裏込め材料は,間欠運転の下で通常のグラウトよりPHCエネルギー杭でより高い熱交換率を生成する。(3)PCMsと間欠運転の熱特性の向上は,PCMsで埋め戻しされたPHCエネルギー杭の熱伝達性能を改善するために重要であり,PCMsのより低い融解温度は,冷却モードにおけるPCM型埋め戻しPHCエネルギー杭の熱性能を強化するのを助ける。(4)地下水流の高い速度の下で,通常のグラウト埋め戻し材料は,PCM型裏込め材料と比較して,PHCエネルギー杭のために,より好適であった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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エネルギー貯蔵  ,  暖房 

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