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J-GLOBAL ID:202202236466735420   整理番号:22A0736991

透析を必要とする術後腎不全を発症する心臓移植患者の発生率と長期転帰【JST・京大機械翻訳】

Incidence and long-term outcome of heart transplantation patients who develop postoperative renal failure requiring dialysis
著者 (14件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 356-364  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3128A  ISSN: 1053-2498  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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背景:心臓移植後の透析を必要とする急性腎不全は,その増加発生率のため,有意な臨床的問題である。時間傾向,臨床予測因子および長期転帰を検討した。2009年から2020年の間の臓器共有登録のために,米国ネットワークに登録された成人心臓移植レシピエントを同定した。患者を術後心臓移植期間における透析の必要性に従って分類した。独立したリスク予測因子を同定し,再移植に対する透析を必要とする心臓移植後腎不全と長期死亡率の間の関係を検討した。全部で28170人の患者を,研究に含め,そのうち,3371人(12%)は,心臓移植後直ちに透析を必要とした。発生率は研究期間中に7.9%から13.9%に増加した。より長い虚血時間,移植>1.2mg/dLでの血清クレアチニン,以前の心臓手術,より高いレシピエント体格指数,機械的換気または体外膜酸素化のサポート,および先天性心疾患または制限/肥大型心筋症の病歴は,その予測因子であった(すべてのp<0.05)。移植後透析の患者は,全死因死亡率のリスクが高かった(調整ハザード比[aHR]:5.2,95%CI:4.7~5.7,p<0.001),30日死亡率(aHR:7.7,95%CI:6.3~9.6,p<0.001)および1年死亡率(aHR:7.5,95%CI:6.6~8.6,p<0.001)。移植後透析は1年で治療拒絶のリスクと関連していた。心臓移植後の透析を必要とする急性腎不全は30日および長期死亡率を有意に悪化させ,高リスク患者の早期同定は重症腎合併症を予防するために重要である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系疾患の外科療法 

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