文献

J-GLOBAL ID：202202236474423760   整理番号：22A0323045

自然太陽光を用いた四元セレニド複合材料の合成,キャラクタリゼーションおよび光触媒活性【JST・京大機械翻訳】

Synthesis, characterization, and photocatalytic activity of quaternary selenide composite using natural sunlight

著者 (7件)： Nida (The Women University Multan, Pakistan) ,  Yasmin Nazia (The Women University Multan, Pakistan) ,  Kalsoom Ambreen (Govt. Sadiq College Women University, Bahawalpur, Pakistan) ,  Qayyum Hasnain (Department of basic sciences & humanities Khawaja Fareed University of Engineering & Information Technology, Rahim Yar Khan, Pakistan) ,  Ahmad Mushtaq (Department of Physics, Bahauddin Zakariya University, Multan 60800, Pakistan) ,  Safdar Muhammad (Department of basic sciences & humanities Khawaja Fareed University of Engineering & Information Technology, Rahim Yar Khan, Pakistan) ,  Mirza Misbah (The Women University Multan, Pakistan)
資料名： Optik  (Optik)
巻： 251  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0251A  ISSN： 0030-4026  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 織物染料コンゴーレッドの分解のために,水熱プロセスを用いて,新しい四級セレン化物複合材料の合成に成功した。調製した複合材料のキャラクタリゼーションをSEM,EDX,XRD,FTIR及びUV-VIS分光法により行った。XRD分析は,結晶構造が斜方晶系であることを確認した。XRDパターンの全てのピークは,四元セレン化物複合材料の化学組成を満たした。結晶サイズ(D)は10.5nmで,Debye Schererの式を適用することによりXRDにより計算された。SEMは複合材料の形態を示し,一方,平均粒径とロッドサイズは0.2μmのヒストグラムを用いて計算し,ロッドサイズは0.14μmであった。EDXは,すべての重要な要素の存在を示した。四級セレニド複合材料のFTIRスペクトルを500~4000cm-1の範囲で観察し,すべてのピークを指紋領域(<1500cm-1)で観察した。調製した試料は2.01eVのバンドギャップを有した。合成の光触媒効率を,直接太陽光の下でコンゴーレッド(CR)染料を分解することによって研究し,60分86.9%の光触媒効率を達成した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： X線回折 ,  化学組成 ,  結晶構造 ,  染料 ,  X線回折分析 ,  *太陽光 ,  *セレン化物 ,  斜方晶系 ,  指紋 ,  赤外吸収スペクトル ,  *光触媒 ,  バンドギャップ ,  スルホン酸 ,  芳香族アミン ,  アゾ化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  第一アミン
準シソーラス用語： FTIRスペクトル ,  *光触媒活性 ,  織物染料 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 水熱法 ,  光触媒分解 ,  コンゴーレッド ,  四元セレニド複合材料

分類 (1件)： 半導体薄膜  (BK14040E)

物質索引 (1件)： コンゴーレッド

タイトルに関連する用語 (5件)： 太陽光 ,  セレニド ,  複合材料 ,  キャラクタリゼーション ,  光触媒活性