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J-GLOBAL ID:202202236481164929   整理番号:22A1119632

左室補助装置患者における壁内大血管リンパ腫【JST・京大機械翻訳】

Intramural Great Vessel Lymphoma in a Patient with Left Ventricular Assist Device
著者 (4件):
資料名:
巻: 41  号: 4 S  ページ: S473-S474  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3128A  ISSN: 1053-2498  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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壁内大血管リンパ腫(IMGVL)は,上大静脈とAortaのような大血管の管腔内に増殖する非常に稀なリンパ腫である。著者らは,左心室性喘息装置(LVAD)の患者で示すIMGVLの症例を提示する。虚血性心筋症の63歳男性および移植へのブリッジとしてのLVADにより支持した進行性収縮期不全は,跛行症状のクリニックに来院した。患者は末梢血管疾患を有し,過去にAortobi大腿ステント術を受けた。血管造影(CTA)による冠動脈造影は,血流制限(Figure1)と考えられる内腔の重度の狭窄を伴う腸骨肢上の大きな管腔内血栓を示した。患者は機械的血栓摘出術を受けた。術中に,下行大動脈の閉塞に近い大壁血栓を認めた(Figure2)。病理学は,BCL2,MYC,Ki-67およびCD20に対する免疫組織化学陽性のびまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)を明らかにした。EBV状態は陰性であった。全身ポジトロン放出断層撮影(PET)スキャンは,悪性腫瘍に対して陰性であった。患者は化学療法を開始した。原発性IMGVLは,文献で報告されている4例のみの節外リンパ腫の稀なサブタイプである。それは,小血管に限定される血管内大細胞型B細胞リンパ腫(IVLBCL)とは異なる。さらに,EBV陽性患者の剖検で発見された大動脈IMGVLの単一症例のみが報告されている。DLBCLは,化学療法と免疫治療の組み合わせを必要とするリンパ腫の悪性サブタイプであることが知られている。心臓移植を待つ著者らの患者における長期予後は,むしろ不確かである。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系疾患の外科療法 
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