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J-GLOBAL ID:202202236500563193   整理番号:22A0970274

経皮的冠動脈インターベンションを受けた安定虚血性心疾患患者における脳室-動脈結合【JST・京大機械翻訳】

Ventriculo-arterial coupling in patients with stable ischemic heart disease undergoing percutaneous coronary intervention
著者 (9件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 571-577  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4455A  ISSN: 1573-0743  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:安定した虚血性心疾患と経皮的冠動脈インターベンション(PCI)後の変化を有する患者における心室-動脈結合(VAC)とその成分(E_a,E_es)を調査すること。方法:PCI(研究群)を受けた安定虚血性心疾患(SIHD)患者129名およびIHDのない40名(対照群)を登録した。VACは,PCIのベースラインと1,3,および6か月後に心エコー検査法を用いて算出した。制限最大尤度を有する線形混合効果モデルを用いて,6か月追跡調査にわたるE_a,E_es,VACに対するPCIの影響を評価した。SIHD群の平均年齢は67.8±8.1(年)で,主に男性(73.6%)であった。SIHD群において,ベースライン中央値E_a,E_esおよびVACは,それぞれ2.52(IQR1.89~3.28)(mmHg/ml),3.87(IQR2.90~4.95)(mmHg/ml)および0.64(IQR0.54~0.79)であった。SIHD患者は,対照群(p<0.05)と比較して,有意に低いE_esおよびより高いVACを有した。E_es(p=0.01)とVAC(p<0.001)はPCI後6か月追跡調査で有意に改善した。特に,VAC改善の程度は,ステント動脈(Table3)と関連するようである。心エコー法から得られたVACは,ベースラインでSIHD患者の有意な増加を示した。この観察は,SIHDにおけるPCIの利点に対する妥当な機構を示す。したがって,VACはSIHD患者の評価における実現可能なパラメータである可能性がある。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature B.V. 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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循環系疾患の治療一般  ,  循環系の臨床医学一般  ,  循環系疾患の外科療法  ,  循環系疾患の薬物療法 
タイトルに関連する用語 (5件):
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