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J-GLOBAL ID:202202236520192841   整理番号:22A0951811

チオカルバゾン付加クマリン 多検体(Zn2+及びCu2+)系用の容易に入手可能なレシオメトリック蛍光化学センサ【JST・京大機械翻訳】

Thiocarbazone-appended coumarin: An easily accessible ratiometric fluorescent chemosensor for multianalyte (Zn2+ and Cu2+) systems
著者 (10件):
資料名:
巻: 138  号:ページ: 157-167  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0357A  ISSN: 1472-3581  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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半水溶液におけるCu2+とZn2+に対するレシオメトリック蛍光センサとして高い選択性を有する簡単なチオカルバゾン付加クマリン誘導体1を合成し,特性化した。Cu2+とZn2+の添加により,1溶液の発光は,365nm紫外線ランプ下で,強い青色と黄色色に従って,それぞれ,480と545nmに青色と赤方偏移した。結合を紫外-可視吸収分析,蛍光測定,質量分析,陽子核磁気共鳴,Fourier変換赤外分光法および密度汎関数理論計算により確認した。結果は,1が種々のモードでCu(2+)とZn(2+)で配位して,異なるレシオメトリック蛍光応答をもたらすことを示す。Cu2+及びZn2+に対するセンサ1の検出限界はそれぞれ100.8及び11.5nMであった。Cu2+とZn2+の1との会合定数(K_a)は,それぞれ5.59×104と5.08×104M-1であった。蛍光顕微鏡実験は,プローブ1が生細胞中のZn2+とCu2+をモニターするのに使用できる可能性を示した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
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浸染,捺染  ,  ピランの縮合誘導体  ,  有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子)  ,  染色からみた染料 

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