文献

J-GLOBAL ID：202202236521669398   整理番号：22A0829752

ペプチドフィブリル上に集合したアキラルチオフラビンTの誘導および逆円偏光ルミネセンス【JST・京大機械翻訳】

Induced and Inversed Circularly Polarized Luminescence of Achiral Thioflavin T Assembled on Peptide Fibril

著者 (3件)： Li Meijun (Department of Biochemistry and Biophysics, School of Basic Medical Sciences, Peking University, Beijing, 100191, China) ,  Liu Minghua (Key Laboratory of Nanosystem and Hierarchical Fabrication, CAS Center for Excellence in Nanoscience, National Center for Nanoscience and Technology, Beijing, 100190, China) ,  Sha Yinlin (Department of Biochemistry and Biophysics, School of Basic Medical Sciences, Peking University, Beijing, 100191, China)
資料名： Small  (Small)
巻： 18  号： 8  ページ： e2106130  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2348A  ISSN： 1613-6810  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アミロイド線維のキロプチカル反転は新しい現象であり,基本的に重要である。しかし,基礎となる構造基礎はよく理解されていない。ここでは,チオフラビンT(ThT)とT1アミロイドフィブリルおよび誘導超分子キラリティーとの共集合を,誘導円偏光二色性(ICD)および円偏光ルミネセンス(CPL)により検討し,続いて原子間力顕微鏡(AFM)によるフィブリルの直接形態学的ヘリシティ観察を行った。ThTは左手のT1フィブリル上に集合すると負のICDとCPLを示す。興味深いことに,ThTがT1フィブリルと動的に相互作用する時,左手系フィブリルはCDとCPLシグナルの反転を伴って右手に部分的に転換する。これらの結果は,鋳型フィブリルの形態学的ヘリシティが,色素/ペプチド集合体のキラルスペクトルの符号によって任意に識別できないことを示した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 相互作用 ,  円偏光二色性 ,  *ペプチド ,  アミロイド ,  色素 ,  ヘリシティ ,  スペクトル ,  原子間力顕微鏡 ,  超分子 ,  モルフォロジー ,  凝集体
準シソーラス用語： キラリティ ,  アミロイド線維 ,  *アキラル ,  *フィブリル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 円偏光ルミネセンス ,  ペプチドフィブリル ,  超分子キラリティー ,  チオフラビンT

分類 (1件)： 半導体のルミネセンス  (BM08092S)

物質索引 (1件)： チオフラビンT

タイトルに関連する用語 (5件)： 集合 ,  アキラル ,  チオフラビンT ,  誘導 ,  円偏光ルミネセンス