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J-GLOBAL ID：202202236575210236   整理番号：22A0118503

低分子量ヘパリンカルシウムによる腹腔鏡術後の下肢静脈血栓形成予防の治療効果観察【JST・京大機械翻訳】

Effect of Low Molecular Weight Heparin Calcium on Prevention of Lower Extremity venous Thrombosis after Laparoscopic Surgery

著者 (3件)： Zhou Tianzhi (渭南市合陽県医院普外科,渭南,715300) ,  Ma Weipeng (渭南市合陽県医院普外科,渭南,715300) ,  Yin Jinxiang (楡林市第二医院普通外科,楡林,719000)
資料名： Xueshuan yu Zhixie Xue  (Xueshuan yu Zhixie Xue)
巻： 28  号： 2  ページ： 272-273  発行年： 2022年 
JST資料番号： C3870A  ISSN： 1009-6213  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:低相対分子量のヘパリンカルシウム(LMWH)による腹腔鏡術後の下肢静脈血栓形成(DVT)の予防効果を検討する。方法:86例の腹腔鏡手術を受けた患者を対象に、盲検法にて観察群(術前にLMWHCaを投与)と対照群(術前同量の生理食塩水)に分けた。2群の下肢DVTの発生率を比較した。結果:両群の術中出血量、手術時間及び術前、術後当日の血小板数(PLT)レベルに差異はなかった(P>0.05)。両群の治療後、活性化部分トロンボプラスチン時間(aPTT)のプロトロンビン時間(PT)、トロンビン時間(TT)レベルがアップレギュレーションし、フィブリノーゲン(Fbg)レベルが下がった(P<0.05);両群の治療後上述指標に差異は見られなかった(P>0.05)。観察群のDVT発生率は3.33%(1/43)で、対照群18.60%(8/43)より低かった(P<0.05)。結論:腹腔鏡手術前にLMWHCaを単回投与すると、下肢DVTの発生を有効に予防でき、凝血機能も改善した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *カルシウム ,  *分子量 ,  血液凝固 ,  フィブリノーゲン ,  アップレギュレーション ,  単回投与 ,  *腹腔鏡 ,  *低分子量ヘパリン ,  腹腔鏡下手術 ,  プロトロンビン時間
準シソーラス用語： 血小板数 ,  生理食塩水 ,  活性化部分トロンボプラスチン時間 ,  予防効果 ,  術中出血量 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 運動器系の基礎医学  (GG01020B) ,  運動器系疾患の外科療法  (GG05030O)

タイトルに関連する用語 (7件)： 低分子量ヘパリン ,  カルシウム ,  腹腔鏡 ,  下肢静脈血栓 ,  予防 ,  治療効果 ,  観察