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J-GLOBAL ID：202202236593193776   整理番号：22A1121662

熱処理したマイクロアロイド鋼溶接部の引張強さの最適化【JST・京大機械翻訳】

Optimization of tensile strength for heat treated micro-alloyed steel weldment

著者 (3件)： Adzor S.A. (Department of Industrial Metallurgy and Foundry Engineering, Metallurgical Training Institute, Onitsha, Anambra State, Nigeria) ,  Nwaeju C.C. (Department of Mechanical Engineering, Nigeria Maritime University, Okerenkoko, Delta State, Nigeria) ,  Edoziuno F.O. (Department of Metallurgical Engineering Technology, Delta State Polytechnic, Ogwashi-uku, Delta State, Nigeria)
資料名： Materials Today: Proceedings  (Materials Today: Proceedings)
巻： 56  号： P4  ページ： 1956-1963  発行年： 2022年 
JST資料番号： W3531A  ISSN： 2214-7853  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 溶接と溶接後熱処理プロセス変数は,溶接の品質を決定する際に重要な役割を果たす。したがって,サービスにおける最適性能のための必要な機械的特性を有する望ましい微細構造の溶接継手を製造するために,応答(出力)に及ぼすそれらの影響を決定するために最適化を必要とするプロセス変数の解析の必要性は非常に重要である。本研究では,最適設計アプローチを用いて,溶接電流,焼戻し温度および保持時間の主たる影響プロセス変数を最適化し,観察可能な応答(引張強度)に及ぼすそれらの影響を決定した。実験データの多重回帰分析を通して,予測応答を,符号化値に関して二次多項式方程式によって表現した。導出したモデルを統計的に分析し,その重要性と予測能力を決定した。応答に適合するために用いた二次回帰モデルのANOVA結果は,それが有意であることを示した(P<0.00001)。それぞれ94.73%と89.99%の高い回帰係数と調整回帰係数値は,適応性のモデル等級の発現であった。モデルF値は,P値よりも19.99大きく,モデルも有意であった。最適化した予測結果の検証は,それらが実験結果と非常に調和していることを明らかにした。本調査は,熱処理マイクロアロイド鋼溶接部における258.141KN/m2の最適引張強度を達成するための溶接電流,焼戻し温度および保持時間の最適値が,それぞれ90.530amp,25.0±2°Cおよび60.000分であることを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *最適化 ,  多項式 ,  方程式 ,  分散分析 ,  最適設計 ,  *溶接 ,  溶接継手 ,  *溶接部 ,  多重回帰分析 ,  溶接電流 ,  *引張強さ ,  回帰モデル ,  プロセス変数
準シソーラス用語： 回帰係数 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： マイクロアロイド鋼 ,  モデリング ,  引張強度 ,  熱処理 ,  最適化 ,  溶接

分類 (1件)： 溶接技術  (WC07030G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 熱処理 ,  マイクロアロイド鋼 ,  溶接部 ,  引張強さ ,  最適化