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J-GLOBAL ID：202202236608001578   整理番号：22A0111145

先進ディーゼルエンジンのモデルベース制御のための燃焼基準値の設計法に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Study on Design Method of Combustion Reference Values for Model-Based Control of Advanced Diesel Engine

著者 (2件)： Kim Jihoon (Department of Mechanical Engineering, The University of Tokyo, Tokyo, Japan) ,  Yamasaki Yudai (Department of Mechanical Engineering, The University of Tokyo, Tokyo, Japan)
資料名： Journal of Engineering for Gas Turbines and Power  (Journal of Engineering for Gas Turbines and Power)
巻： 144  号： 2  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： E0270B  ISSN： 0742-4795  CODEN： JETPEZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： モデルベースの制御システムは,高い熱効率と低い排出,例えば,均一チャージ圧縮点火と予混合圧縮点火燃焼,低いロバスト性を有する,先進燃焼技術の実現に関して注目を引いている。エンジン燃焼のためのモデルベース制御システムは,各サイクルにおける参照値と操作条件に基づく制御入力を導いた。したがって,従来の制御マップを置き換えることができ,多くの実験を必要とする。しかし,燃焼のためのモデルベース制御は,燃焼状態を表す熱放出速度ピークタイミングと値のような参照値を必要とする。さらに,モデルベースの制御システムがサイクルによって制御入力サイクルを導くので,過渡条件のための燃焼基準はそのようなシステムの利益を最大化するために重要である。したがって,本研究では,過渡運転のための燃焼参照値の設計法について述べた。本研究で目標とした燃焼法は,二段熱放出を示し,燃焼騒音を低減する予混合圧縮点火燃焼である。特に,運転特性を考慮した予測将来操作条件を用いた方法を提案した。提案方法による設計燃焼参照値を,世界調和軽車両試験サイクルの特定の部分におけるエンジン制御実験で評価した。結果は,望ましい2段階熱放出燃焼を達成する速度が57%から81%に改善し,燃焼騒音が減少することを示した。したがって,将来の運転条件を考慮することによる過渡運転のための燃焼参照値の設計は,高度な燃焼を確保するために有効である。さらに,そのような方法は運転特性を考慮することができる。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 熱放射 ,  制御系 ,  熱効率 ,  燃焼制御 ,  *ディーゼル機関 ,  軽車両 ,  燃焼騒音 ,  充電 ,  *規格値 ,  ロバスト性 ,  モデルベース制御
準シソーラス用語： 操作条件 ,  *モデルベース ,  エンジン制御 ,  圧縮点火 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 燃焼制御 ,  ディーゼルエンジン ,  モデルベース制御 ,  予混合燃焼 ,  熱放出速度

分類 (1件)： 圧縮点火機関  (PB02030N)

タイトルに関連する用語 (6件)： ディーゼルエンジン ,  モデルベース制御 ,  燃焼 ,  基準値 ,  設計法 ,  研究