文献
J-GLOBAL ID:202202236626542932   整理番号:22A0646927

Pt/炭素球触媒の合成と酸性環境における酸素還元反応活性の評価【JST・京大機械翻訳】

Synthesis of a Pt/Carbon-Sphere Catalyst and Evaluation of Its Oxygen Reduction Reaction Activity in Acidic Environments
著者 (6件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 1027-1033  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0805B  ISSN: 0887-0624  CODEN: ENFUEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,高分子電解質燃料電池における触媒担体として直径500nmの炭素球の使用を調べた。炭素球は拡散を促進し,白金利用を改善することが期待される。炭素球の外部表面は酸化グラフェンから成り,高度に分散した白金ナノ粒子を支持した。このグラフェン酸化物壁は白金担持プロセスの間に減少した。走査電子顕微鏡像と結晶サイズは,直径10nm以下の白金粒子が炭素球の表面に支持されたことを示した。炭素球担持白金(Pt/CS)の電気化学表面積(ECSA)は市販のKetjenブラック担持白金(Pt/KB)よりも低かった。しかし,結晶サイズとPt/CS ECSAから計算した近似白金利用率はPt/KBよりも20%以上高かった。Pt/CSの酸素還元反応(ORR)活性は0.9VでPt/KBの約2倍であり,これは動力学的に制御された領域である。Pt/CSとPt/KBのORR活性間の差は,材料拡散の影響の増加とともに増大した。電気化学的測定は,白金利用率とORR活性が,触媒担体を炭素球に変えることにより増強されることを示した。改善された白金利用率とORR活性は,Pt/KBによって達成されるものより優れている炭素球から構築された触媒層によって達成された材料拡散に起因した。この研究の結果は,触媒担体として炭素球のような均一な球状材料の使用が,白金ナノ粒子が触媒表面に高度に分散したので,白金利用率とORR活性を改善することを示した。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
燃料電池  ,  不均一系触媒反応 

前のページに戻る