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J-GLOBAL ID:202202236664230537   整理番号:22A0563882

心肺蘇生中の脳酸素化と関連した高酸素症の発生率と因子【JST・京大機械翻訳】

Incidence of hyperoxia and factors associated with cerebral oxygenation during cardiopulmonary resuscitation
著者 (4件):
資料名:
巻: 170  ページ: 276-282  発行年: 2022年 
JST資料番号: A1252A  ISSN: 0300-9572  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高酸素レベルは心停止再潅流障害を悪化させる可能性がある。心肺蘇生の成功中および直後に高酸素血症の発生率を測定し,近赤外分光法(NIRS)で測定した内脳酸素化に関連する因子を同定した。医師が取り組んだヘリコプタユニットによって治療された病院外心停止患者の前向き観察研究。収集したデータは,NIRS,侵襲的血圧,呼気終末CO_2(etCO_2)および動脈血ガスサンプルによる内脳局所酸素飽和(rSO_2)を含んだ。中等度および重度の高酸素症はそれぞれ動脈酸素分圧(paO_2)20.0~39.9および≧40kPaと定義された。NIRS値,rSO_2と相関するイントラ-アレスト因子をSpearman相関試験で評価した。80人の募集患者のうち,73人(91%)の患者がCPR中に記録されたrSO_2を有し,46人は分析内paO_2を有していた。ROSCは28人の患者で達成され,20人はPaO_2を分析した。CPR中の1人の患者とROSC後の4人の患者(20%,95%CI7-42%)で,中等度高酸素症が見られた。CPR中に重度の高酸素血症はなく,ROSC直後に1例(5%,95%0~25%)であった。CPR中のrSO_2は,休止内収縮期(r=0.28,p<0.001)および拡張期血圧(p=0.32,p<0.001)と相関したが,paO_2(r=0.13,p=0.41),paCO_2(r=0.18,p=0.22)またはetCO_2(r=0.008,p=0.9)とは相関しなかった。CPRの中または直後に高酸素は,医師が受けたヘリコプターユニットにより治療された患者で稀である。CPR中の脳酸素化は,動脈酸素濃度より血行動態で弱いが,より依存する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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応急処置  ,  神経の臨床医学一般  ,  生体計測 

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