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J-GLOBAL ID:202202236665208417   整理番号:22A1084487

長期個人化低FODMAP食は過敏性腸症候群における症状を改善し,管腔ビフィドバクテリア豊度を維持する【JST・京大機械翻訳】

Long-term personalized low FODMAP diet improves symptoms and maintains luminal Bifidobacteria abundance in irritable bowel syndrome
著者 (14件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: e14241  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2694A  ISSN: 1350-1925  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:短期試験は,低FODMAP食が過敏性腸症候群(IBS)の症状を改善するが,栄養摂取と胃腸微生物叢に影響することを示す。本研究の目的は,低FODMAP食を開始後12か月のIBS患者の臨床症状,栄養摂取,および微生物叢を調査することであった。方法:以前の短期臨床試験に登録され,構造化FODMAP制限,再導入,および個人化を通して登録された参加者は,12か月時点で1時点での追跡調査に参加した。胃腸症状,便量,食事摂取量,およびクオリティオブライフを記録した。糞便試料を採取し,微生物叢(qPCR)と短鎖脂肪酸(SCFA)を分析した。データを,ノンパラメトリック統計を用いて,ベースライン(元の臨床試験における任意の介入)と比較した。KEY結果:18名の参加者を本研究に含めた。症状の適切なレリーフは,ベースラインで5/18(28%)で生じ,長期個別化低FODMAP食(p=0.039)後に12/18(67%)に増加した。ベースライン(中央値227,IQR99)と長期(154,89;p<0.001)の間のIBS-SSS総スコアの減少があった。ビフィドバクテリアの豊度は,ベースライン(中央値9.29log10rRNA遺伝子/g,IQR1.45)と長期(9.20log10rRNA遺伝子/g,1.41;p=0.766,q=0.906)の間で異ならなかったが,総SCFA,酢酸塩,プロピオン酸塩および酪酸塩の濃度は低かった。結論:この長期分析において,患者の2分の3は,Bifidobacteriaのベースラインとの違いをもたらさない,個別化した低FODMAP食事の12か月後の症状の十分なレリーフを報告した。FODMAP再導入と個人化は短期FODMAP制限の効果のいくつかを正常化する。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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消化器の疾患  ,  消化器疾患の治療一般  ,  糖質の代謝と栄養 

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