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J-GLOBAL ID:202202236667768792   整理番号:22A1174820

入院したCOVID-19患者における急性腎臓損傷【JST・京大機械翻訳】

Acute kidney injury in hospitalized COVID-19 patients
著者 (13件):
資料名:
巻: 54  号:ページ: 1097-1104  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4497A  ISSN: 1573-2584  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:COVID-19患者における急性腎損傷(AKI)は予後不良と関連する。しかし,入院患者におけるAKIの発生率,危険因子および潜在的転帰はよく研究されていない。材料と方法:これは2つの主要な大学病院で行われた後向きコホート研究である。確認されたCOVID-19で,2020年4月13日と1月1日の間に入院した18歳以上の患者の電子健康記録をレビューした。COVID-19患者におけるAKI発症の発生率と危険因子について述べた。さらに,病院の長さと集中治療室(ICU)滞在,ICUへの入院率,サイトカイン嵐と院内死亡率の患者の割合に対するAKIの影響を調べた。結果:本研究に含めた入院患者770名のうち,92名(11.9%)がAKIを発症した。入院日数(16対9.9,p<0.001)およびICU入院まで病院に費やされた日数(3.5対2.5,p=0.003)はAKIのない患者と比較してAKI群で高かった。さらに,ICU入院率はAKI患者で有意に高かった(63%対20.7%,p<0.001)。サイトカイン嵐を発症したAKI患者のパーセンテージは,AKIのない患者より有意に高かった(25.9%対14%,p=0.009)。さらに,院内死亡率はAKI患者で有意に高かった(47.2%対4.7%,p<0.001)。結論:AKIは入院COVID-19患者において一般的である。さらに,AKIはICUと院内死亡率への入院率を増加させることを示した。著者らの知見は,AKIがCOVID-19患者における有害転帰を予防するために効果的に管理されるべきであることを示唆する。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature B.V. 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
泌尿生殖器の臨床医学一般  ,  泌尿生殖器の疾患 
タイトルに関連する用語 (3件):
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