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J-GLOBAL ID：202202236672863393   整理番号：22A0792181

光熱ワックスモータを生成するための小分子吸収体の使用【JST・京大機械翻訳】

Using Small Molecule Absorbers to Create a Photothermal Wax Motor

著者 (3件)： Lui Brandon F. (Department of Chemistry, University of California, Riverside, Riverside, CA, 92521, USA) ,  Bardeen Christopher J. (Department of Chemistry, University of California, Riverside, Riverside, CA, 92521, USA) ,  Bardeen Christopher J. (Materials Science and Engineering Program, University of California, Riverside, Riverside, CA, 92521, USA)
資料名： Small  (Small)
巻： 18  号： 6  ページ： e2105356  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2348A  ISSN： 1613-6810  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 有機相変化材料はワックスモータのようなアクチュエータに使用される。膨張を駆動する固体→液体相転移は,電気的接続を必要とする抵抗加熱によって一般に誘起される。相変化を発生させるための光の使用は,電力ワックスモータに非接触方法を提供する。ここでは,小分子が,低分子量相変化材料であるエイコサン中の光誘起固体→液体融解遷移を可能にする吸収体として作用することを示した。3つの異なる小分子吸収体,(2,2,6,6-テトラメチルピペリジン-1-イル)オキシル(TEMPO),アゾベンゼン(AZOB),およびグアイアズレン(GAZ))を利用した。GAZ/エイコサン混合物は,その吸収が750nmまで広がり,光子源として近赤外ダイオードを使用する可能性を開くので,詳細に特性化される。GAZ/エイコサン複合材料を市販のワックスモータアセンブリに組み込み,532nmレーザ光を用いて400gまでリフトした。時間応答,仕事および力出力,および効率を測定し,10サイクルの照射後にリフティング能力または劣化の損失は観察されなかった。相変化物質への低エネルギー吸収特性を有する小さな芳香族分子の導入は,光駆動ワックスモータを作るための一般的な方法を提供する。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 相転移 ,  ダイオード ,  電力 ,  リフト ,  *電動機 ,  *ワックス ,  レーザビーム ,  抵抗加熱 ,  近赤外線 ,  *吸収体 ,  *小分子 ,  低分子量
準シソーラス用語： 光誘起 ,  相変化材料 ,  光駆動 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： アクチュエータ ,  光駆動アクチュエータ ,  光熱剤 ,  小分子 ,  ワックス

分類 (1件)： 固体デバイス製造技術一般  (NC03030V)

タイトルに関連する用語 (3件)： ワックス ,  小分子 ,  吸収体