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J-GLOBAL ID：202202236681976389   整理番号：22A0452326

多孔性ポリ-HIPE@ナノシリカコア-シェル複合材料の合成と油性廃水処理への応用【JST・京大機械翻訳】

Synthesis of porous poly-HIPE @ nano silica core-shell composites and their application for oily wastewater treatment

著者 (5件)： El Naggar Ahmed M.A. (Egyptian Petroleum Research Institute (EPRI), Nasr City, Cairo, Egypt) ,  Soliman Ahmed G. (Chemistry and Advanced Materials Research Department, Science and Technology Center of Excellence (STCE), El-Salam City, Cairo, Egypt) ,  Noor El-Din Mahmoud R. (Egyptian Petroleum Research Institute (EPRI), Nasr City, Cairo, Egypt) ,  Ramadan Ahmed M. (Chemistry Department, Faculty of Science, Helwan University, Cairo, Egypt) ,  Youssef Mohamed A. (Chemistry Department, Faculty of Science, Helwan University, Cairo, Egypt)
資料名： Journal of Polymer Research  (Journal of Polymer Research)
巻： 29  号： 2  ページ： 35  発行年： 2022年 
JST資料番号： W1954A  ISSN： 1022-9760  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 油汚染廃水は,適切に処分されていないので,石油産業における主要な問題の1つである。海水または土壌のいずれかのこのような水の排水は,他の生物と同様に,人間の生命にマイナスの影響を与える可能性がある。したがって,本研究は,油滴除去のための効率的な吸着剤として,コア-シェルナノ複合材料構造の合成によるこの種の廃水の回収のための新しいアプローチを報告する。これらの複合材料のコアは,シリカ(2.5,5および7.5Wt%)の新しく合成したナノ粒子の異なる割合で作られた。次に,これらのコアを,高内部相エマルション(HIPE)重合技術の使用を通してポリスチレンポリマーによってシェルした。3つのコア-シェル構造は,廃水からの油除去の増加した割合を効果的に示すことができた。しかし,廃水からの乳化油除去の最高レベル(88.5%)は,5%のシリカ比率を含む複合体によって達成することができた。このナノコンポジットはNC5%として標識され,比表面積は28.84m2/g,細孔容積は0.09587cm3/g,平均細孔径は18.71nmであった。このナノ複合材料吸着剤の良好な表面特性は,油性廃水試料からのその効率的な油捕捉の背後にある理由である。Copyright The Polymer Society, Taipei 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 石油 ,  *廃水 ,  ポリスチレン ,  乳濁液 ,  *二酸化ケイ素 ,  油汚染 ,  吸着剤 ,  複合体 ,  捕獲 ,  石油工業 ,  ナノ粒子 ,  *コアシェル構造
準シソーラス用語： 細孔容積 ,  油滴 ,  *シリカナノ粒子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 石油廃水 ,  高内部相乳化重合 ,  コア-シェル構造 ,  ナノ複合材料吸着剤 ,  ナノシリカ ,  ポリスチレン重合体

分類 (3件)： 充填剤,補強材  (YH05030J) ,  高分子固体の構造と形態学  (CG02022M) ,  高分子固体の物理的性質  (CG02024U)

タイトルに関連する用語 (6件)： 多孔性 ,  ナノシリカ ,  コア-シェル ,  複合材料 ,  油性廃水 ,  応用