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J-GLOBAL ID:202202236718018610   整理番号:22A1114284

SARS-CoV-2 nsp5/3CLプロ阻害剤のハイスループット自動スクリーニングのための高感度細胞ベースルシフェラーゼアッセイ【JST・京大機械翻訳】

A highly sensitive cell-based luciferase assay for high-throughput automated screening of SARS-CoV-2 nsp5/3CLpro inhibitors
著者 (17件):
資料名:
巻: 201  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0654B  ISSN: 0166-3542  CODEN: ARSRDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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SARS-CoV-2に対する効果的な薬剤は,感染の重症症例および予防的使用の治療に緊急に必要である。主なウイルスプロテアーゼ(nsp5または3CLpro)は,ウイルスライフサイクルに必須であり,ベタコナウイルス間で高度に保存されるため,薬剤開発に対する魅力的で,恐らく広いスペクトル標的である。高感度かつ効率的なハイスループットスクリーニング法は薬物発見の鍵である。ここでは,SARS-CoV-2 nsp5活性をモニターするため,シグナル獲得,高感度細胞に基づくルシフェラーゼアッセイの開発を報告し,384ウェルフォーマットでの化合物のスクリーニングに適していることを示した。小型化と自動化の利点は,スクリーニングが野生型と触媒的に不活性なnsp5と平行して実行でき,アッセイの選択性を改善することである。インハウス化学データベースから14,468化合物セットで分子ドッキングに基づくスクリーニングを行い,359の候補nsp5阻害剤を選択し,実験的に試験した。細胞に基づくアッセイと精製nsp5蛋白質に対するin vitroの両方で抗nsp5活性を示す2分子を同定し,4~8μM範囲のEC_50値でA549-ACE2細胞におけるSARS-CoV-2複製を阻害した。ここで述べたハイスループット適合性アッセイは,SARS-CoV-2 nsp5阻害剤に対する大規模化合物ライブラリーのスクリーニングを可能にするであろう。さらに,このアッセイがウイルスプロテアーゼに依存する他のコロナウイルス及びウイルスに適応できる証拠を示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素製剤・酵素阻害剤の基礎研究  ,  ウイルスの生化学 

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