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J-GLOBAL ID:202202236728484446   整理番号:22A0440112

廃エンジン油/ポリリン酸により改質されたアスファルトの特性:従来型,高温レオロジー及び機構特性【JST・京大機械翻訳】

Characteristics of asphalt modified by waste engine oil / polyphosphoric acid: Conventional, high-temperature rheological, and mechanism properties
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巻: 330  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アスファルトにおける廃エンジン油(WEO)のリサイクルは,再生できない天然粗資源を節約できるだけでなく,CO_2の排出を減らし,そして,生態学的経済を促進することができる。本論文は,アスファルト改質におけるWEOとPPAの利用の実現可能性を探ることを試みた。従来の性能,アスファルトの高温レオロジーおよび改質機構に及ぼすWEO/PPAの影響を,従来の試験,動的剪断レオロジー(DSR)試験,光学顕微鏡観察およびFourier変換赤外(FTIR)分光法によって分析した。最後に,PPAとWEOの異なる組合せによるアスファルトの総合的性能を,エントロピー重量法とTOPSIS分析によって評価した。結果は,PPAの添加が,WEOによって改質したアスファルトの軟化点,温度安定性,および高温性能を増加させる,浸透と延性を減少させることを示した。2%WEOと2%PPAで変性したアスファルトの焙焼因子は,元のアスファルトのそれと比較して31.2%の最大の増加を持ち,高温性能の明らかな改善を示した。FTIR分析は,PPAとアスファルトの間に化学反応があることを示した。さらに,エントロピー重量とTOPSIS解析の延性は,最大エントロピー重量を持ち,それは,総合的評価に最も影響し,1%のPPAと4%のWEO比率を有するアスファルトの総合的性能は,他の結合剤より良好であることを示唆した。要約すると,アスファルトへのWEO/PPAの添加は,道路材料のための持続可能な開発の新しい方法を提供する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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環境問題  ,  資源回収利用 
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