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J-GLOBAL ID:202202236734119329   整理番号:22A0478419

テトラサイクリン塩酸塩を含むキトサン-ポリカプロラクトンコア-シェルナノファイバーの作製とキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Fabrication and characterization of chitosan-polycaprolactone core-shell nanofibers containing tetracycline hydrochloride
著者 (5件):
資料名:
巻: 636  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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CSとPCLがそれぞれコアとシェル層を形成するキトサン-ポリカプロラクトン(CS-PCL)コア-シェル構造ナノファイバを同軸エレクトロスピニング法によりエレクトロスピニングした。この点に関して,3セットのコア-シェルナノファイバー試料を調製し,望ましい形態,平滑表面,およびビーズのない最良のものを特徴付けた。次に,テトラサイクリン塩酸塩(TCH)をCSコアに埋め込んだ。水接触角(WCA)測定および減衰全反射Fourier変換分光法(ATR-FTIR)による薬物のコア-シェル構造およびカプセル化の形成を証明する試みを行った。透過型電子顕微鏡(TEM)もコア-シェル構造の検証に用いた。走査電子顕微鏡(SEM)を用いて形態研究を行い,ビーズのない滑らかなCS-PCLナノ繊維と平均直径285±75nmを示した。組成分析を示差走査熱量測定(DSC)により行い,調製したCS-PCLコア-シェルナノファイバーの約64.3%がPCL成分から成ることを示した。また,リン酸塩Buffered Saline(PBS)溶液中のナノファイバのin vitro分解を評価した。ブレンドナノファイバと比較して,TCH負荷CS-PCLコア-シェルナノファイバーは,薬物の2段階放出,初期バースト放出段階,続く持続放出を示した。さらに,TCHを負荷したCS-PCLコア-シェルナノファイバーの抗菌活性を確認した。したがって,創傷被覆材やドラッグデリバリーシステムなどの生物医学分野では,いくつかの潜在的用途がある。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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コロイド化学一般 

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