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J-GLOBAL ID：202202236741865849   整理番号：22A0095684

気相における可変温度質量分析によるトリルテニウムドデカカルボニルの熱分解の研究【JST・京大機械翻訳】

Thermal decomposition of triruthenium dodecacarbonyl investigated by variable-temperature mass spectrometry in the gas phase

著者 (2件)： Miyajima Ken (Department of Basic Science, School of Arts and Sciences, The University of Tokyo, Komaba, Meguro, Tokyo 153-8902, Japan) ,  Mafune Fumitaka (Department of Basic Science, School of Arts and Sciences, The University of Tokyo, Komaba, Meguro, Tokyo 153-8902, Japan)
資料名： Chemical Physics Letters  (Chemical Physics Letters)
巻： 786  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： B0824A  ISSN： 0009-2614  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 化学的に調製したトリルテニウムドデカカルボニル,Ru_3(CO)_12の熱分解プロセスを気相中の可変温度質量分析(MS)によって調べた。Ru_3(CO)_12を昇華し,HeとCOガスの分子ビームに併合し,拡張管中で高温に加熱した。その後,7.89eVでの光イオン化後のMSによりプローブした。CO配位子分子は500~900Kの温度範囲で連続的に放出され,Ru_3を形成した。中間クラスタ組成の中で,Ru_3(CO)_7は最も熱的に耐久性のあるクラスタであり,一方,Ru_3(CO)_3,Ru_3(CO)_5,およびRu_3(CO)_10は,より耐久性が低く,狭い温度範囲内で分解された。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 高温 ,  光イオン化 ,  *質量分析 ,  *熱分解 ,  プローブ ,  ヘリウム ,  分子ビーム ,  耐久性 ,  クラスタ ,  *気相 ,  昇温脱離
準シソーラス用語： 温度範囲 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 気相クラスタ ,  熱分解 ,  昇温脱離 ,  熱脱着 ,  金属カルボニル

分類 (2件)： 錯体のルミネセンス  (BM08095R) ,  光化学反応  (CB08020F)

タイトルに関連する用語 (4件)： 気相 ,  質量分析 ,  熱分解 ,  研究