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J-GLOBAL ID：202202236807003047   整理番号：22A1125015

ヒドロキシル化平板孔における水和ナトリウムイオンの脱溶媒和の第一性原理計算【JST・京大機械翻訳】

Insight into the Desolvation of Na+ with Water as a Solvent in Hydroxyl-flat Pores:a First Principle Calculation

著者 (4件)： Yang Shaobin (遼寧工程技術大学材料科学与工程学院,遼寧 阜新123000) ,  Liu Xueli (遼寧工程技術大学材料科学与工程学院,遼寧 阜新123000) ,  Zhang Xu (遼寧工程技術大学材料科学与工程学院,遼寧 阜新123000;遼寧工程技術大学鉱業学院,遼寧 阜新123000) ,  Tang Shuwei (遼寧工程技術大学材料科学与工程学院,遼寧 阜新123000)
資料名： Cailiao Daobao  (Cailiao Daobao)
巻： 36  号： 1  ページ： 38-42  発行年： 2022年 
JST資料番号： C2126A  ISSN： 1005-023X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本実験では、第一性原理計算を用いて、水和ナトリウムイオン([Na(H2O)]+)のヒドロキシル化平板孔における脱溶媒和行為及び脱溶媒和後のイオンとヒドロキシル化平板孔間の相互作用の電子的性質を研究した。その結果,[Na(H2O)]+は,ヒドロキシル化した平板孔で完全に脱溶媒和し,部分的に脱溶媒和した細孔サイズはすべて増大し,その中で,完全脱溶媒和の孔径サイズは4.6?部分的脱溶媒和の細孔サイズは4.64.8?であった。脱溶媒和後の孔サイズが大きくなると、孔内に収容された脱溶媒和イオンが多いほど、スーパーキャパシタの電気容量も大きくなる。[Na(H2O)]+のヒドロキシル化平板孔及び平板孔における拡散性能に対して計算を行い、水酸基の存在が[Na(H2O)]+の拡散を阻害しないことを発見した。脱溶媒和したNa+がヒドロキシル化した平板孔を埋め込んだ後の構造の状態密度(DOS)、電子局在化関数(ELF)及び電荷差分密度の分析により、脱溶媒和後のNa+は主にヒドロキシル化平板孔内の水酸基の酸素原子作用とは平板孔の面内の炭素原子作用ではないことが分かった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *イオン ,  相互作用 ,  電荷 ,  *水和 ,  静電容量 ,  *ヒドロキシ化 ,  ヒドロキシ基 ,  状態密度 ,  細孔径
準シソーラス用語： *脱溶媒和 ,  スーパーキャパシタ ,  *ナトリウムイオン ,  局在化 ,  酸素原子 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H) ,  吸着剤  (YB03000W)

タイトルに関連する用語 (7件)： ヒドロキシル化 ,  平板 ,  水和 ,  ナトリウムイオン ,  脱溶媒和 ,  原理 ,  計算