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J-GLOBAL ID：202202236810171261   整理番号：22A0971270

誘電定式化を用いたプラズマ自由および束縛電子の阻止能【JST・京大機械翻訳】

Stopping power of plasma free and bound electrons using dielectric formalism

著者 (4件)： Barriga-Carrasco Manuel D. (E.T.S.I. Industrial, Universidad de Castilla-La Mancha, Ciudad Real, Spain) ,  Barriga-Carrasco Manuel D. (IAFE, CONICET and Universidad de Buenos Aires, C1428EGA, Argentina) ,  Chacon-Rubio Francisco (E.T.S.I. Industrial, Universidad de Castilla-La Mancha, Ciudad Real, Spain) ,  Montanari Claudia C. (IAFE, CONICET and Universidad de Buenos Aires, C1428EGA, Argentina)
資料名： European Physical Journal Plus  (European Physical Journal Plus)
巻： 137  号： 3  ページ： 375  発行年： 2022年 
JST資料番号： W4350A  ISSN： 2190-5444  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,部分イオン化プラズマの自由および束縛電子の阻止力を説明する方法を提案した。本方法を定式化するために,自由電子に対する温度,結合電子に対するシェルワイズ局所プラズマ近似(SLPA)を含む量子プラズマの誘電関数を組み合わせて,よく知られた誘電形式を用いた。プラズマに対して利用できる実験データはほとんどないので,固体に対する[数式:原文を参照]での著者らの計算法をSRIMコードと比較した。実験データとの一致は優れている。また,冷ガスターゲットを種々のイオン化状態で考察した。結果は,予想される挙動を示しているが,しかし,低エネルギー領域における停止ピークと過小評価の少しの過大評価がある。最後に,温度の多様な条件でのプラズマに対する結果を,結合電子を明示的に,Mehlorn,Zimmermanおよび統一Wave Packetモデルと呼ぶ文献からの他の方法と比較した。著者らの方法およびMehlornとZimmermanモデルの間に観察された差異は,これらの古いモデルの適用の限られた範囲によって説明できる。本方法を統一波パケットモデルと比較するとき,より良い一致を得た。また,これらの比較は,異なる要素における著者らの方法の妥当性を証明するのに役立った。Copyright The Author(s) 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： イオン化 ,  *プラズマ ,  *阻止能 ,  *電子 ,  固体 ,  近似法 ,  モデル ,  誘電関数 ,  低エネルギー領域 ,  *定式化
準シソーラス用語： 自由電子 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： ビーム-プラズマ相互作用  (BJ02034N) ,  チャネリング,ブロッキング,粒子のエネルギー損失  (BK16100J) ,  プラズマ一般  (BJ02010B)

タイトルに関連する用語 (3件)： 定式化 ,  プラズマ ,  阻止能