文献

J-GLOBAL ID：202202236855356648   整理番号：22A0992193

懸濁エネルギー杭-ラフト基礎の熱-力学特性数値シミュレーション【JST・京大機械翻訳】

Numerical simulation of thermo-mechanical behavior of floating energy pile-raft foundation

著者 (3件)： Yang Tao (上海理工大学環境与建筑学院,上海200093) ,  Chen Yang (上海交通大学船舶海洋与建筑工程学院,上海200240) ,  Kong Gangqiang (河海大学土木交通学院,江蘇南京210024)
資料名： Shenzhen Daxue Xuebao. Ligong Ban  (Shenzhen Daxue Xuebao. Ligong Ban)
巻： 39  号： 1  ページ： 67-74  発行年： 2022年 
JST資料番号： C2979A  ISSN： 1000-2618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 温度負荷と力学荷重の共同作用の下で,砂地基礎における浮揚エネルギー杭-ラフト基礎に関して,熱-機械応答解析の三次元非線形有限要素数値モデルを確立して,エネルギー群杭効果を研究した。杭間土の温度変化とエネルギー杭の数量と布設方式が杭の軸方向応力と杭頭の差異沈下に与える影響を表明した。結果により、温度上昇負荷の作用下で、エネルギー群杭内部の任意の杭の付加軸方向圧縮応力は、単杭よりエネルギー杭の場合より非常に小さいことが分かった。部分エネルギー杭-ラフト基礎において、エネルギー杭の付加圧縮応力は杭の長さに沿って放物線分布を呈し、数値はエネルギー杭の数の増加に伴い減少する。非エネルギー杭の付加軸応力は杭の長さに沿ってS字状分布を呈し、非エネルギー角杭と辺杭の上部に付加引張応力が現れ、数値はエネルギー杭の数の増加に伴い増加する。エネルギー杭の配置モードは,エネルギー杭の付加軸応力に大きい影響を持ったが,非エネルギー杭の軸方向応力への影響は小さかった。エネルギー杭の非対称布設時の杭頭間の差異沈下は大きく、杭周囲の土の温度はその周囲のエネルギー杭の数に依存する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *懸濁液 ,  *シミュレーション ,  *べた基礎 ,  *基礎 ,  群杭 ,  単杭 ,  非対称性 ,  土壌 ,  引張応力 ,  敷設工事 ,  圧縮応力 ,  三次元 ,  杭頭 ,  昇温
準シソーラス用語： *数値シミュレーション ,  数値モデル , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 杭,杭基礎,矢板式基礎  (RA03080W)

タイトルに関連する用語 (6件)： 懸濁 ,  エネルギー ,  杭 ,  ラフト基礎 ,  力学特性 ,  数値シミュレーション