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J-GLOBAL ID:202202236893567536   整理番号:22A0941436

サイズ依存マイクロ/ナノリング共振器の非局所二重位相遅れ熱弾性散逸【JST・京大機械翻訳】

Nonlocal dual-phase-lag thermoelastic dissipation of size-dependent micro/nano-ring resonators
著者 (7件):
資料名:
巻: 219  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0518A  ISSN: 0020-7403  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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熱弾性減衰または散逸(TED)のモデリングは,超瞬間的熱加熱および超高周波励起のような,いくつかの極端な状況で動作するサイズ依存マイクロ/ナノ共振器の品質因子推定にとって,重要であるが,挑戦的である。これらの特別な状況を考慮して,本研究は,サイズ依存効果と非Fourier熱伝導効果をもつマイクロ/ナノリング共振器に対するより一般化されたTED機構を探索することを意図する。本研究では,非局所二相遅れ(DPL)モデルと修正結合応力(MCS)モデルを採用することによって,リングの1/2次元(1D/2D)TEDモデルを最初に開発した。詳細に,弾性および温度場の両方におけるサイズ依存効果を,長さスケールパラメータl_Qおよびl_Mによってそれぞれ特徴づけ,一方,非Fourier熱伝導の影響を,DPL時間τ_Qおよびτ_Tによって特徴づけた。シミュレーションでは,マイクロ/ナノデバイスで一般に製造されたシリコンと金を含む2つの典型的な材料を選択し,以前のモデルで得られた結果を比較のために示した。最初に,MCSサイズ依存と非局所DPL効果の下でのゆらぎ温度とTEDスペクトルを調べた。第二に,TEDスペクトルのピーク現象を分析し,次に1Dケースの等価緩和時間をピーク周波数計算に従って議論した。結果は,MCSサイズ依存効果がTEDの弱化によりリングの品質因子をわずかに改善するが,その存在は認識されるべきであることを示した。一方,マイクロ/ナノスケールでの固体共振器の熱挙動は,τ_1,τ_Q,τ_T,およびτ_lの量関係によって,共同で影響を受ける。共振器の特性寸法が,エネルギー輸送の平均自由行程を参照するl_Qのレベルにあるとき,非局所サイズ依存効果を考慮する必要があった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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振動の励起・発生・測定  ,  梁,桁  ,  弾性力学一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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