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J-GLOBAL ID:202202236895568817   整理番号:22A0434785

二重モード安全認証のための高光ルミネセンスエレクトロスピニングナノファイバーの開発【JST・京大機械翻訳】

Development of highly photoluminescent electrospun nanofibers for dual-mode secure authentication
著者 (4件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 3495-3503  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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フォトクロミック現象は,同時フォトクロミズムと蛍光発光のデュアルモードセキュリティ符号化を有する高効率抗偽造材料の開発における魅力的な技術として最近使用されている。ここでは,新しい安全な認証膜として,ランタニドドープアルミン酸塩ナノ粒子(LAN)/ポリスチレン(PS)電気紡糸ナノ繊維の開発に成功した。N,N-ジメチルホルムアミド(DMF)中で,ランタニドドープアルミン酸塩ナノ粒子の種々の比をポリスチレン系共重合体溶液と混合し,フォトクロミックおよび蛍光ナノファイバを得るためにエレクトロスピニングを行った。生成したエレクトロスピニングナノファイバは,狭い直径分布,滑らかな表面および明確な形態特性を示した。製造したスマートナノファイバをセルロース紙シートに適用し,簡単で迅速な認証によるデュアルモード安全戦略を実証した。PSのより良い分散のためにナノスケールでLANを調製し,透明膜の形成を保証した。LANを透過型電子顕微鏡(TEM)とX線回折(XRD)によって研究した。LANは5~12nmの直径を示した。一方,LAN-PS試料の繊維直径を,走査電子顕微鏡(SEM)によって研究し,直径200-300nmを示した。誘起されたセキュリティマーキングは,紫外照射下の可視緑色(520nm)色への可視昼光変換の下で,可視(363nm)であり,深色シフトを示した。励起と発光の両方が高強度を示した。セキュリティマーキングは,疲労のない紫外/可視照射サイクルの下で完全に可逆的であった。それらの有利な特性は発色ナノファイバ膜の高い表面積に起因し,強い光二重モード光応答をもたらす光の高い吸収をもたらした。生成したLAN-PSハイブリッド膜は,LANの増加と共に改善された疎水性を示した。ナノファイバは透明性,伸縮性および柔軟性を示した。本戦略は,偽製品を避けるため,社会的および経済的価値を有するより良い市場に向けて多くの抗偽造製品を開発するための効率的な技術として報告される。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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セラミック・磁器の性質  ,  ガラス繊維,セラミック繊維 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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