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J-GLOBAL ID:202202236910246090   整理番号:22A1050290

高エネルギー密度21700リチウムイオン電池火災の数値的および実験的特性評価【JST・京大機械翻訳】

Numerical and experimental characterisation of high energy density 21700 lithium-ion battery fires
著者 (9件):
資料名:
巻: 160  ページ: 153-165  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0232A  ISSN: 0957-5820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高エネルギー密度リチウムイオン電池(LIB)は,拡張運転範囲を促進するために電気自動車用途に適している。しかし,関連する火災ハザードは懸念されている。保護および緩和対策の開発を助けるために,洞察が必要である。本研究では,LIB熱暴走(TR)中の熱発生率と温度進展を定量化するため,LIB火災をシミュレートするための実行可能な予測ツールを開発する目的で,100%充電状態(SOC)で4.8Ah21700円筒LiNi_xCo_yMn_zO(NMC)LIBに焦点を当てた。モデル開発を助け,入力パラメータを提供するために,熱乱用試験を,拡張体積加速速度熱量測定(EV-ARC)と円錐熱量測定で行った。セル内部と表面温度の両方のin situ測定を容易にするために,いくつかの細胞を挿入温度プローブで装備した。熱放出速度,セル表面および内部温度の平均ピーク値は,それぞれ3.6kW,753°Cおよび1080°Cであった。解析モデルを開発し,ベント開口後のセルLIB内部圧力進展を予測した。モデルは,測定データとして測定したセル内部温度とEV-ARCキャニスタ圧力を使用する。その予測は,オープンソースコードOpenFOAMを用いたTR誘起火災の三次元計算流体力学(CFD)シミュレーションにおける境界条件として役立つ。予測した過渡的熱放出速度は,円錐熱量測定試験における測定値と良好に比較できた。予測もオープンクラスタに対して行い,セルサイド破裂がない場合のTR伝搬の可能性を評価した。本モデリング手法は,TR誘起火災の熱および環境ハザードを評価し,密閉セルクラスタ/モジュールにおける緩和対策の設計最適化を助ける有用なツールとして役立つ。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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火災 

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