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J-GLOBAL ID：202202236990633931   整理番号：22A0444242

残存容積反応性試験は喘息における可逆的気道閉塞の検出を改善する可能性がある【JST・京大機械翻訳】

Residual Volume Responsiveness Testing May Improve the Detection of Reversible Airway Obstruction in Asthma

著者 (5件)： Vempilly Jose J. (Division of Pulmonary and Critical Care, University of California San Francisco, Fresno, Calif) ,  Rashidian Ali (Division of Pulmonary and Critical Care, University of California San Francisco, Fresno, Calif) ,  Jain Vipul V. (Division of Pulmonary and Critical Care, University of California San Francisco, Fresno, Calif) ,  Abejie Belayneh A. (Division of Occupational Medicine, University of California San Francisco, Fresno, Calif) ,  Bhakta Nirav (Division of Pulmonary and Critical Care, University of California San Francisco, Fresno, Calif)
資料名： Journal of Allergy and Clinical Immunology: In Practice  (Journal of Allergy and Clinical Immunology: In Practice)
巻： 10  号： 1  ページ： 250-256  発行年： 2022年 
JST資料番号： W3140A  ISSN： 2213-2198  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 気管支拡張薬投与に対する残存容積反応性は,慢性閉塞性肺疾患を有する被験者で観察される。しかし,残存容積(RV)反応性の有病率は喘息において形式的に研究されていない。喘息におけるRV反応性の有病率と大きさを同定する。360μgのアルブテロール投与の前後において,>12か月にわたる治療で喘息を有する医師診断成人被験者を前向きに募集し,肺容積の測定と肺容積の測定を行った。120人の被験者のうち,76%が女性であった。民族組成は,64%の白人,32%のヒスパニック,および13%のアフリカ系アメリカ人であった。平均年齢は52±15歳であった。喘息の平均期間は16±15年であった。平均RV%反応性は-7.74±14であった。1秒(FEV1)値における最低ベースライン強制呼気量を有する患者は最も高い平均反応性(P=0.001)を示したが,ベースラインRV値はRV反応性に最小の影響を有した。有意なRV反応性を定義するための-7.74%,および有意なFEV1反応性を定義するための≧12%および≧200mLを用いて,より多くの被験者は,分離FEV1反応性を有する6%およびFEV1およびRV反応性の両方を有する14%(P=0.04)と比較して,分離RV反応性(37%)を示した。FEV1反応性とRV反応性の間に最小相関があった(r=0.17,P=0.06)。RV反応性は, w鳴スコア(P=0.006)および呼吸困難スコア(P=0.029)と有意に関連していた。スピロメトリーに基づく反応性試験に対するRV反応性試験の添加は,喘息における可逆的気道閉塞の同定を改善する。RV反応性は喘息における空気トラッピングに関連した症状のモニタリングに有用である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 呼吸困難 ,  *喘息 ,  女性 ,  成人 ,  気管支拡張薬 ,  基準線 ,  民族 ,  慢性閉塞性肺疾患 ,  *気道閉塞
準シソーラス用語： 努力肺活量 ,  アフリカ系アメリカ人 ,  被験者 ,  白人 ,  FEV1 ,  ヒスパニック , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： FEV1 ,  残存体積 ,  応答性試験 ,  喘息 ,  W鳴

分類 (1件)： 呼吸器疾患の薬物療法  (GI05020J)

タイトルに関連する用語 (7件)： 残存 ,  容積 ,  反応性 ,  試験 ,  喘息 ,  気道閉塞 ,  可能性