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J-GLOBAL ID:202202236991665753   整理番号:22A0775756

左心房駆出率は左心室拡張機能の指標である【JST・京大機械翻訳】

Left atrial ejection fraction is an indicator of left ventricular diastolic function
著者 (13件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 33-39  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4455A  ISSN: 1573-0743  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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左心房駆出分画(LAEF)は,ASE/EACVI基準により,明確に定義された左室拡張機能障害(LVDD)のある患者と無い患者の間で正確に区別されているが,不確定症例は除外された。LAEFが正常,不確定およびLVDD患者の間で正確に識別できるかどうかを決定することを試みた。経胸壁心エコー検査を受けた125人の患者の後向きコホートを検討した。包括的心エコー研究を,検証された拡張期パラメータの測定により行った。被験者をLVDF ASE/EACVIカテゴリーに割り当てた。ANOVA試験を用いて,診断精度を評価するために,グループとバイナリロジスティック回帰およびROC曲線の間の平均を比較した。平均LAEFは,正常患者に対して56.3%±4.5,非確定患者で50.2%±5.5,LVDD患者で44%±8.5であった。LAEFは拡張機能障害のない患者(OR=0.73,95%CI0.63~0.65,p<0.001)からLVDDを区別し,ROC曲線は優れた識別力(AUC0.91,95%CI 0.84~0.97,p<0.001)を明らかにした。LAEFは,LVDD(OR=0.9,95%CI 0.83~0.95,p<0.001)からの不確定患者も区別し,ROC曲線は良好な識別力(AUC 0.72,95%CI 0.62~0.82,p<0.001)を明らかにした。LAEFは,正常,不確定およびLVDD患者の間で正確に区別することができ,拡張機能の研究における付加的パラメータと考えることができた。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature B.V. 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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循環系の診断 
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