文献
J-GLOBAL ID:202202237001681982   整理番号:22A1049720

水産食品鮮度検出のためのメソ多孔性Au-ZnOナノスフェアの自己テンプレート合成【JST・京大機械翻訳】

Self-templated synthesis of mesoporous Au-ZnO nanospheres for seafood freshness detection
著者 (6件):
資料名:
巻: 360  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
水産食品腐敗の特徴的ガスであるトリメチルアミン(TMA)の検出は,海産物品質のリアルタイム評価にとって重要である。しかし,従来の検出法(例えば,ガスクロマトグラフィー)は,サンプルに破壊的であり,高価で,試料を調製するために長い時間を必要とする。ここでは,高い比表面積(46.8m2・g-1)と大きな細孔径(12.9nm)を有するメソポーラスAu-ZnOナノスフェアを合成し,TMAの検出のための半導体金属酸化物ガスセンサとして使用した。前駆体としてAu-Zn-ポリフェノールハイブリッドを用いた球状メソポーラスセンシング材料のための自己テンプレート戦略を開発した。メソポーラスAu-ZnOナノスフェア系ガスセンサは,250°Cで10ppmのTMAに対して52.6の高い応答を示した。応答は,Au修飾のないメソポーラスZnO球より43倍多かった。応答時間は12秒である。自己鋳型戦略から合成したメソポーラスAu-ZnOナノスフェアは,ポスト修飾法により合成したメソポーラスAu-ZnO球より良好な選択性と感度を示した。高いセンシング性能は,メソポーラスZnO骨格中のAu種の均一分布に起因した。メソポーラスAu-ZnOナノスフェアから製造したTMAセンサは,Carassius auratusの腐敗プロセスをモニターするのに使用できる。本研究は,魚鮮度のモニタリングに潜在的に適用できるメソポーラス貴金属/半導体金属酸化物ハイブリッドの容易な合成のための信頼できる方法を示す。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分析機器 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る