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J-GLOBAL ID:202202237014441583   整理番号:22A1172491

同種造血幹細胞移植の有無による高齢ALL患者の実世界転帰:10年以上の単一施設評価【JST・京大機械翻訳】

Real-world outcomes in elderly ALL patients with and without allogeneic hematopoietic stem cell transplantation: a single-center evaluation over 10 years
著者 (6件):
資料名:
巻: 101  号:ページ: 1097-1106  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4037A  ISSN: 0939-5555  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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急性リンパ芽球性白血病(ALL)の60歳以上の高齢患者(EP)は,予後不良であるが,小児に触発された化学療法および同種幹細胞移植(alloHCT)は,EPにおける高い治療関連死亡率の限られたデータおよび歴史的報告のため,慎重に使用されている。2009年から2019年の間に著者らのセンターで治療された130人の成人ALL患者を分析し,そのうち26人はEP(範囲60~76歳)であった。小児に触発されたプロトコルによる誘導は,EPの65.2%で実行可能であり,60歳未満の若年患者(YP)の88.0%と比較して,86.7%で完全寛解をもたらした。早期死亡はEPの6.7%で発生した。Ph-B-ALLの3年全生存(OS)は,EP(n=16)がYP(n=64)より30.0%対78.1%(p≦0.001)で有意に低かった。49人の患者は8つのEPを含むアロHCTを受け,87.5%の3年OSの改善が観察されたが,アロHCTのないEPは中央値9.5カ月後に死亡した。Ph+B-ALLにおいて,3年OSはEP(60.0%,n=7)とYP(70.8%,n=19)の間で異ならなかった。非再発死亡率と感染率はEPで低かった(14.3%と12.5%)。著者らのデータは,選択されたEPが小児レジメンで効果的かつ安全に治療でき,アロHCTを含む強化療法から利益を得るかもしれないことを示す。Copyright The Author(s) 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
血液の腫よう  ,  臨床腫よう学一般 

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