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J-GLOBAL ID:202202237044614269   整理番号:22A0182634

高強度および高電気伝導率のAl-0.7Mg-0.6Si-0.2Ce-X(XSc,YおよびZr)合金のミクロ組織変化と性能【JST・京大機械翻訳】

Microstructure evolution and performances of Al-0.7Mg-0.6Si-0.2Ce-X (XSc, Y and Zr) alloys with high strength and high electrical conductivity
著者 (13件):
資料名:
巻: 895  号: P2  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Al-Mg-Si合金の優れた機械的性質と良好な電気伝導率の間の適合性を達成するために,鋳造,均質化,熱間押出,溶液および時効処理によって調製した種々のAl-0.7Mg-0.6Si-0.2Ce-X(XSc,YおよびZr)合金の微細組織変化およびそれらの性能に及ぼす詳細な調査を実行した。時効状態の下で,Ceは多数のミクロンサイズのAlCeSiと少数のAlCeFeSi相を形成する。強度は,粒径の減少と析出効果の改善の結果として334MPaに増加し,低い溶質Si原子のため,電気伝導率は53.53%IACSまで増加した。β′′析出物は粗大化し,その結果,Sc元素の存在により体積破壊が大きく減少し,311MPaの強度が低下した。より多くの溶質Mg,SiおよびSc原子は自由電子散乱の程度を増加させ,電気伝導率は51.86%IACSに減少した。また,Scは合金の伸びを11.8%から18.0%に顕著に増強し,これはAl_3Scと(Al,Si)_3Sc相の形成に起因すると考えられる。Yの添加は,Al-Mg-Si-Ce合金の電気伝導率を,β’析出物の体積率と分布を改善し,溶質Si原子を減少させることによって,55.79%IACSに上昇した。ScとYの同時添加は,そのような2つの合金の利点を継承した。時効処理によって処理したAl-0.7Mg-0.6Si-0.2Ce-0.2Sc-0.1Y合金の極限引張強度,伸び,電気伝導率は,それぞれ336MPa,19.4%および53.11%IACSであった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
機械的性質  ,  組織的硬化現象 

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