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J-GLOBAL ID:202202237046773389   整理番号:22A0411146

EuroPrevall研究から10年後のドイツ出生コホートで評価された乳児における食物アレルギー【JST・京大機械翻訳】

Food allergy in infants assessed in two German birth cohorts 10 years after the EuroPrevall Study
著者 (18件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: e13689  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2714A  ISSN: 0905-6157  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:子供における食物アレルギー(FA)の有病率は,世紀の順番で急速に増加した。EuroPrevall研究は,その時点でFAの非常に高い罹患率を持つ国としてドイツを同定した。2つの大きなドイツ出生コホートを用いて,著者らは10年後の状態の更新を提供した。方法:KUNO KidとUlm SPATZ健康研究は,2つの進行中の前向き出生コホートである。FAに関する情報は,出生時および6,12および24か月後のアンケートによって得られた。単変量および多変量ロジスティック回帰分析を行い,妊娠,出生および幼児期の危険因子を検討した。結果:KUNO KidsとSPATZの1139と1006人の子供において,1歳と2歳時の親報告FA症状の点有病率は,KUNO Kidsで13.2%(95%CI:11.2~15.2)と13.9%(95%CI:11.5~17.2)であった。1年および2年の医師の診断FAは,KUNO Kidsにおいて2.4%(95%CI:1.6~3.4)および2.7%(95%CI:1.2~4.3)であり,SPATZにおいて2.3%(95%CI:1.3~3.6)および3%(95%CI:2.0~4.5)であった。牛乳と柑橘類の果実は,FA症状を引き起こす親によって最も頻繁に疑われた。子供におけるアトピーは,どの時点でもFAのより高い頻度と関連していたが,第1の親族におけるアトピーは,1年でFAとのみ関連していた。妊娠中の煙曝露は,年齢2でのFAのリスクであった。結論:食物アレルギーの有病率は,ドイツで過去10年にプラトー化しているようである。FAは,しばしば親により疑われるが,経口食品チャレンジにより稀に診断される。リスク因子分析は,個人化した健康アプローチを確立する助けになる。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 

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