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J-GLOBAL ID：202202237093249652   整理番号：22A0410349

液体クロマトグラフィー法による糖ペプチドと糖蛋白質の濃縮における最近の進歩に関するレビュー:2016-現在【JST・京大機械翻訳】

A review on recent advances in the enrichment of glycopeptides and glycoproteins by liquid chromatographic methods: 2016-Present

著者 (2件)： Kumari Mona (Centre for Bioseparation Technology (CBST), Vellore Institute of Technology (VIT), Vellore, Tamilnadu, India) ,  Tetala Kishore K. R. (Centre for Bioseparation Technology (CBST), Vellore Institute of Technology (VIT), Vellore, Tamilnadu, India)
資料名： Electrophoresis  (Electrophoresis)
巻： 43  号： 1-2  ページ： 388-402  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0626B  ISSN： 0173-0835  CODEN： ELCTDN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 種々の蛋白質翻訳後修飾(PTM)の中で,グリコシル化は,分子相互作用,細胞シグナル伝達,免疫応答などにおけるその大きな役割のために特別な注目を受けており,糖蛋白質のグリカン部分におけるAberrationは,癌,糖尿病,および細菌およびウイルス感染と関連している。生体液(血漿,唾液,尿,ミルクなど)において,糖蛋白質は豊富に低く,豊富な蛋白質の存在によりマスクされる。したがって,質量分析法を用いたそれらの同定の前に,液体クロマトグラフィー(LC)ベースのアプローチが広く用いられている。一般的な濃縮戦略は,蛋白質消化段階,続くLCに基づく糖ペプチドの濃縮と脱着,およびグリカンの酵素的除去を含む。本レビュー論文の焦点は,グリコペプチドと糖蛋白質濃縮のための異なるLCベースアプローチを扱う2016年以降発表された論文を強調することである。固定相の調製,それらの表面活性化および配位子固定化戦略を詳細に議論した。最後に,分野における主要な開発と今後の動向を要約した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 分子間相互作用 ,  血漿 ,  牛乳 ,  細菌 ,  酵素 ,  *液体クロマトグラフィー ,  ウイルス感染 ,  *糖ペプチド ,  消化 ,  *タンパク質 ,  *糖タンパク質 ,  糖尿病 ,  免疫反応 ,  グリコシル化
準シソーラス用語： グリカン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： バイオ流体 ,  濃縮 ,  糖ペプチド ,  糖蛋白質 ,  固定相

分類 (2件)： 蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N) ,  糖質・糖鎖一般  (EB06010I)

タイトルに関連する用語 (5件)： 液体クロマトグラフィー ,  糖ペプチド ,  糖蛋白質 ,  濃縮 ,  レビュー