文献
J-GLOBAL ID:202202237142628425   整理番号:22A0503303

急性脳症における死亡リスクのマーカーとしての三相形態による放電【JST・京大機械翻訳】

Discharges With Triphasic Morphology as Marker of the Risk of Death in Acute Encephalopathy
著者 (6件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 148-152  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5171A  ISSN: 1550-0594  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
導入。臨床診療において,急性脳症患者の予後を定義することは難しい。認知機能障害と変化した感覚異常を特徴とする症候群。三相形態(DTM)の排出は,死亡リスクを確立するのに有用な脳波パターンである。本研究の目的は,急性脳症患者における死亡率に関するDTMの予後的価値を定義することであった。方法.年齢と性別が1:2の割合で,DTMの有/無の急性脳症の患者を含む観察後向きコホート研究を行った。オッズ比(OR)を計算し,DTMと死亡率の間の関係を決定した。さらに,感度,特異性および予測値を計算した。結果.72人の患者,DTMの24人とDTMのない48人を含めた。死亡率はDTM患者でより高かった(41.6%対14.5%,P=0.01)。死亡リスクの高い因子は,DTM(OR=4.1,95%信頼区間[CI]1.3~13,P=0.01)および連続臓器不全評価スコア(OR=1.3,95%CI 1.04~1.67,P=0.02)であった。より高いグラスゴー昏睡スケールスコアは,死亡リスクが低い(OR=0.65,95%CI 0.51~0.83,P=0.001)。DTMの感受性と特異性は,それぞれ59%と75%であった。陽性および陰性尤度比は,2.36および0.55であった。考察。著者らの結果は,急性脳症とDTM患者における高い死亡率を明らかにした。この脳波パターンは死亡の4倍高いリスクと関連していた。しかし,死亡を予測するその有用性は限られていた。Copyright EEG and Clinical Neuroscience Society (ECNS) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経系の診断  ,  栄養調査  ,  神経系の疾患 

前のページに戻る